...オフィスで使われる当用日記を買いに行く...
...私は当用日記を毎日更新している...
...当用日記に今日の予定を書き込んでおくと忘れずに済む...
...会社で配布された当用日記には重要なスケジュールが記載されている...
...当用日記には予定だけでなく、メモやタスクリストも書き込める...
...ユニオンの第四読本と博文館の当用日記とが積んであるのを清逸は見て知っていた...
有島武郎 「星座」
...空っぽになった本棚の隅から一冊の皮表紙の当用日記を...
海野十三 「蠅男」
...戦闘においてすべての兵士たちは戦場用の手当用品を携え...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...まずは右当用のみ...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...右当用に添へ御通知申上候...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...「公平な」自然科学者には相当用心することが必要だ...
戸坂潤 「社会時評」
...人から借りても相当用は足りる...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...この日記帖は当用日記であって...
中谷宇吉郎 「『団栗』のことなど」
...余は駅長に向って当用を弁ずる傍(かたわら)...
夏目漱石 「思い出す事など」
...まずは右当用迄匆々(そうそう)不一」読み終った小野さんは...
夏目漱石 「虞美人草」
...――当用はここまで考えて句切りをつけた...
夏目漱石 「三四郎」
...すぐ当用のために忙殺(ぼうさつ)されて...
夏目漱石 「手紙」
...大抵は五分とかからない当用に過ぎないので...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...「博文館発行の当用日誌を――」と尋ねるのが常だつた...
牧野信一 「冬の風鈴」
...われわれの当用日記のような...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...「これは相当用心しなければならない」万三郎は吐息をついた...
山本周五郎 「風流太平記」
...けれんも相当用いたもので...
山本笑月 「明治世相百話」
...相当用事も多いのだが...
吉川英治 「※[#「さんずい+鼾のへん」、第4水準2-79-37]かみ浪人」
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