例文・使い方一覧でみる「彊」の意味


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...君子自、小人自棄...   君子自彊、小人自棄の読み方
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」

...君子は自ら(つと)め...   君子は自ら彊めの読み方
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」

...孜孜(しゝ)として自ら(つと)めて...   孜孜として自ら彊めての読み方
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」

...〔譯〕自ら(つと)めて息(や)まざる時候(じこう)は...   〔譯〕自ら彊めて息まざる時候はの読み方
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」

...彼はその自術の道具を当然「自ら欺かざるの記」に求めた...   彼はその自彊術の道具を当然「自ら欺かざるの記」に求めたの読み方
芥川龍之介 「大導寺信輔の半生」

...あぶなげなく(さかひ)を越させ申さんことも...   あぶなげなく彊を越させ申さんこともの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...更に伊犂(イリー)あるいは新(しんきょう)ともいう処があるが...   更に伊犂あるいは新彊ともいう処があるがの読み方
大隈重信 「三たび東方の平和を論ず」

...界(きょうかい)が解らなくなった...   彊界が解らなくなったの読み方
田中貢太郎 「黄英」

...「自不息」と主人の嘱(しょく)によって清人か鮮人かの書いた額が掛って居た...   「自彊不息」と主人の嘱によって清人か鮮人かの書いた額が掛って居たの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...(きょうえき)多事...   彊多事の読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...堅(けんきょう)は死の徒(と)...   堅彊は死の徒の読み方
中島敦 「悟浄出世」

...当時居延(きょえん)に屯(たむろ)していた弩都尉(きょうどとい)路博徳(ろはくとく)が詔を受けて...   当時居延に屯していた彊弩都尉路博徳が詔を受けての読み方
中島敦 「李陵」

...空を摩して聳えるヒマラヤ山脈の等高地帯、喜水(キチュ)の渓谷に、西蔵の主都であり西康、青海、蒙古、新、露領トルキスタン、裏海沿岸に住む黄ラマ教一千万の信者のメッカになっている拉薩という都があることは知っていたが、モンブランの二倍ほどの高さのユングリング・リラの切通しのかなた、西蔵高原の風雪に櫛けずられた広袤一千リーグ(方千里)の荒れ地の果てで、眼をおどろかす荘厳華麗な大都市の実在(プレザンス)に接しようなどと誰が想像したろう...   空を摩して聳えるヒマラヤ山脈の等高地帯、喜水の渓谷に、西蔵の主都であり西康、青海、蒙古、新彊、露領トルキスタン、裏海沿岸に住む黄ラマ教一千万の信者のメッカになっている拉薩という都があることは知っていたが、モンブランの二倍ほどの高さのユングリング・リラの切通しのかなた、西蔵高原の風雪に櫛けずられた広袤一千リーグの荒れ地の果てで、眼をおどろかす荘厳華麗な大都市の実在に接しようなどと誰が想像したろうの読み方
久生十蘭 「新西遊記」

...日本政府は当時日本へ亡命していた安南独立運動の志士潘是漢と安南王族畿外侯柢(きょうてい)を無情にも国外へ追い出してしまった...   日本政府は当時日本へ亡命していた安南独立運動の志士潘是漢と安南王族畿外侯彊柢を無情にも国外へ追い出してしまったの読み方
久生十蘭 「魔都」

...差人意(やゝじんいをつようし)候...   差彊人意候の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...名は(きやう)...   名は彊の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...博聞記といふのだ...   博聞彊記といふのだの読み方
森林太郎 「身上話」

...常レ於二諸一...   常彊レ於二諸一の読み方
司馬遷 箭内亙訳註 「國譯史記列傳」

「彊」の読みかた

「彊」の書き方・書き順

いろんなフォントで「彊」

「彊なんとか」といえば?  


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