...仏頂寺弥助は、それに介添(かいぞえ)として働き、かなりの時間を費して、ともかくも、二人の傷を縫い了(おわ)って、体中を、晒ですっかり巻いてしまってから、「仏頂寺、いったいこれはどうしたというものだ」と丸山勇仙が、仏頂寺弥助にたずねると、「おれにもわからない」仏頂寺弥助は、投げ出したような返事...
中里介山 「大菩薩峠」
...今朝早立ちをした仏頂寺弥助が先に立ち...
中里介山 「大菩薩峠」
...それと知ったらば出ようもあるのだった」仏頂寺弥助が何か思い出して...
中里介山 「大菩薩峠」
...仏頂寺弥助は、その当時、机竜之助が立ったところに立って、兵馬の来るのを待っている...
中里介山 「大菩薩峠」
...二十二仏頂寺弥助と...
中里介山 「大菩薩峠」
...それは仏頂寺弥助でも...
中里介山 「大菩薩峠」
...「同名異人であるかも知れません」「しかし、その仏生寺弥助殿ならば、先年、京都で殺されているはずです」「そうでしたか」「斎藤篤信斎の甥(おい)に当りますかね」「ははあ」「そもそも斎藤弥九郎先生が、越中国氷見郡仏生寺村というのに生れたのですから、その村名を取っていただく弥助殿、ことに弥九郎の弥、弥助の弥、通(かよ)っているようですから、甥でないまでも、親戚かなにかであるには相違なかろうと思います」村田寛一がこう言ったものですから、兵馬も考え出して、「そこまでは究(きわ)めてみませんでしたが、斎藤先生の門下であり、流儀が神道無念流であることは、争われません」「稽古はどうですか、業(わざ)は」「それは確かなものです、練兵館の仕込みですから、隙間(すきま)はありません」「して、人間はどうです、人物は……」「さあ……」と兵馬が腕を組みました...
中里介山 「大菩薩峠」
...あの宇津木兵馬という前髪だろう」「違いますよ」「仏頂寺弥助かい」「違いますよ」「じゃ...
中里介山 「大菩薩峠」
...今度は外で仏頂寺弥助が代って言いました...
中里介山 「大菩薩峠」
...弥助の家内(かない)が...
新美南吉 「ごん狐」
...向かふの麦畑にゐる弥助さんに呼びかけた...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...」弥助さんは泣き顔をして...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...これから出掛けようとしていたところで」「殺された者の名を聞いたか」「いいえ」「弥助(やすけ)という遊び人だ」「ヘエ――」「元は髪結だったそうだな...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...父親の弥助も、武家の娘を畳屋の嫁にするつもりですっかり夢中になって、あの大里玄十郎が大法螺吹(おおぼらふき)の山師だとは気がつかなかったんだ」「…………」「お町は毎晩合図をしたが、駒次郎はもう塀の側へ来てはくれなかった...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...弥助はたちまち気絶してしまった...
山本周五郎 「風流太平記」
...彼は弥助(やすけ)という日本名までもらっていたが...
吉川英治 「新書太閤記」
...パッと家の内へ躍りこんだ九鬼弥助...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...九鬼弥助の助太刀である...
吉川英治 「鳴門秘帖」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 野球選手の吉田正尚さん: 左太腿裏の重度の肉離れにより、今季残り試合の全休も濃厚 ⚾️
- 野球選手の平井克典さん: 元西武の中継ぎ右腕で、独立リーグを経て今季限りで現役引退。⚾
- 野球選手の石川翔さん: 脊髄梗塞からリハビリを続ける🧑⚾️
