...後方鞍部に引き返し...
鵜殿正雄 「穂高岳槍ヶ岳縦走記」
...馬車はレザヘッドの方へがたごとと引き返していった...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 海野十三訳 「まだらのひも」
...こちらに向かって引き返してくる...
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」
...興ざめ顔に引き返して来た...
江戸川乱歩 「月と手袋」
...引き返して! オーリャに会いたくなったの...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「大ヴォローヂャと小ヴォローヂャ」
...食料を落とした地点へと引き返し...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...ある時などは引き返して行って...
徳田秋声 「仮装人物」
...また宅(うち)の方へ引き返したのである...
夏目漱石 「硝子戸の中」
...すぐ揚場(あげば)の方へ引き返した...
夏目漱石 「それから」
...二股山で拾って引き返しただけで...
長谷川伸 「討たせてやらぬ敵討」
...もう一辺露路の近くへ引き返した...
牧野信一 「茜蜻蛉」
...引き返して佐渡へ渡るのも...
森鴎外 「山椒大夫」
...百物語のアヴァン・グウはこんな物かと、稍(やや)馬鹿にせられたような気がして、僕は引き返した...
森鴎外 「百物語」
...今にも先に行く黒い影が引き返し...
山本禾太郎 「抱茗荷の説」
...引き返しては廻る海草のように揺れていた...
横光利一 「上海」
...「頼むぜ!」ぷいと引き返して...
吉川英治 「江戸三国志」
...魏延は折々、引き返して、敵を罵(ののし)り、また虚勢を示し、ついに、十五日の間、十五ヵ所の白旗をたどって、逃げに逃げた...
吉川英治 「三国志」
...結局彼らは何も出来ずコソコソと京都へ引き返して来たのである...
和辻哲郎 「鎖国」
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