...四五遍廻して引き上げると...
伊藤左千夫 「井戸」
...引き上げてあげました...
江戸川乱歩 「赤いカブトムシ」
...我れと我が身を泥沼の中から引き上げようとするミユンヒハウゼンのそれにそつくりだ...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...東中野のアパートを引き上げ...
太宰治 「リイズ」
...すぐ様引き上げられねばならぬが)...
戸坂潤 「科学論」
...施先生と史郎君が現像室でがらくたを引き上げ引き上げ...
永井隆 「長崎の鐘」
...長い尾根を絶頂の南角まで引き上げ...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...順々に網の底を五十尋の海の底から引き上げては放すのである...
中谷宇吉郎 「大謀網」
...次第にその地位を引き上げて...
野村胡堂 「楽聖物語」
...坑夫を山の上からも下からも引き上げさせたりして...
葉山嘉樹 「山谿に生くる人々」
...引き上げて行ってくれた...
堀辰雄 「風立ちぬ」
...必要書類を引き上げてくれ」スカースデールが帰宅中に感じたのは...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」
...直衣(のうし)などを着るために向こうの室の御簾(みす)を引き上げて源氏がはいる時に...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...御簾(みす)の端を引き上げながら薫は話した...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...それよりももっと大切な鏡を引き上げるのが...
夢野久作 「白髪小僧」
...ズブ濡れになった朋輩(ほうばい)を引き上げたり宥(いたわ)ったりしていた...
吉川英治 「剣難女難」
...共に彼を伴(つ)れて引き上げの途についたのだった...
吉川英治 「新書太閤記」
...早速引き上げることに決心して...
若山牧水 「比叡山」
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