...保証金弐拾円で保釈がゆるされた...
大杉栄 「獄中消息」
...権右衛門ヘ給金弐拾両ニ弐拾俵五人扶持ヤッテ好キノコトヲシオルカラ...
中里介山 「大菩薩峠」
...町人ハ壱文弐文ヲアラソウ故...
中里介山 「大菩薩峠」
...漢は弐師(じし)将軍李広利(りこうり)に騎六万歩七万の大軍を授(さず)けて朔方(さくほう)を出でしめ...
中島敦 「李陵」
...もらい――弐円四拾銭...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...弐銭銅貨が、すばらしく肥え太ったメン鶏にでも生れかわってくれないかぎり、私の胃のふは永遠の地獄だ...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...○豌豆は蛋白質弐割弐分...
村井弦斎 「食道楽」
...水分弐割一厘三毛なり...
村井弦斎 「食道楽」
...それゆゑわたくしは過を弐(ふたゝ)びせざらむがために...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「あの大弐どのは殺されるぞ」道之進はぎょっとしたようすで振向いた...
山本周五郎 「夜明けの辻」
...枝から雪塊(ゆきくれ)の落ちる音が聞える……しかし大弐には...
山本周五郎 「夜明けの辻」
...彼はいま大弐の心底を糺(ただ)したうえ...
山本周五郎 「夜明けの辻」
...待て」大弐の声がした...
山本周五郎 「夜明けの辻」
...大弐を逃すな」と叫んで詰寄った...
山本周五郎 「夜明けの辻」
...大弐の思想をかなり精しく聴くことができた...
山本周五郎 「夜明けの辻」
...彼の脳裡を去来するものは単純ではなかった……山県大弐が来て...
山本周五郎 「夜明けの辻」
...お手をかける日もあるにちがいない」少弐妙恵などは...
吉川英治 「私本太平記」
...またもし高位にのぼったものの家人が、小作料のみによっても生活し得るゆえをもって身体労働をいとったとすれば、帥は二百二十石、大弐は九十石、少弐は六十石である...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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