...「式台」を使って、料理を作っています...
...今日は化学の実験で「式台」を使った...
...試験で「式台」を使えるかどうか確認しよう...
...「式台」を買う予定なんだけど、どこで買えるかな...
...「式台」は使い方を覚えると本当に便利だ...
...玄関式台上へ差し置き候うて...
芥川龍之介 「尾形了斎覚え書」
...彼が式台へ上ると...
芥川龍之介 「戯作三昧」
...彼が式台へ上がると...
芥川龍之介 「戯作三昧」
...式台は悪冷(わるつめた)く外套を脱ぐと嚏(くさめ)が出そうなのに御内証(ごないしょう)は煖炉(だんろ)のぬくもりにエヘンとも言わず...
泉鏡花 「遺稿」
...私もN君と並んで式台に腰をおろし...
太宰治 「津軽」
...倒れかかるように式台に顔を伏せた...
谷崎潤一郎 「細雪」
...阿母さんが玄関の式台に靴の響(おと)を聞きつけ...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...その玄関の式台に置据えられた三宝の上の錦のふくさと覚しいのを払った献上物というやつの現物を一眼見て...
中里介山 「大菩薩峠」
...式台に腰をおろして腰の風呂敷包(ふろしきつつみ)をほどいた...
新美南吉 「最後の胡弓弾き」
...すごい形相で式台に上ると...
久生十蘭 「無月物語」
...百々子は五分ばかり式台に立っていたが...
久生十蘭 「我が家の楽園」
...女中が式台(しきだい)の処へ出迎して居る...
平出修 「二黒の巳」
...式台へ膝をついてこちらを見ながら云った...
山本周五郎 「つばくろ」
...母は式台に膝をついたまま...
山本周五郎 「はたし状」
...彼は式台へおりて来た...
山本周五郎 「山彦乙女」
...帯際を掴まれている澄夫は式台の上でヨロヨロとよろめいた...
夢野久作 「笑う唖女」
...久子はすぐ式台の方へ廻りかけた...
吉川英治 「私本太平記」
...そして聖光院の式台へかかって...
吉川英治 「親鸞」
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