...「式台」を使って、料理を作っています...
...今日は化学の実験で「式台」を使った...
...試験で「式台」を使えるかどうか確認しよう...
...「式台」を買う予定なんだけど、どこで買えるかな...
...「式台」は使い方を覚えると本当に便利だ...
...桂井館の大式台が顕(あらわ)れた...
泉鏡花 「貝の穴に河童の居る事」
...大玄関の式台にはモーニングを着た家扶と執事が並んで来客を迎えていた...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「魂の喘ぎ」
...玄関式台(げんくわんしきだい)に准(なぞら)ふ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...だしぬけに幽斎を後から玄関の式台の上に突き倒させた...
薄田泣菫 「茶話」
...左手が玄関の式台となっています...
豊島与志雄 「霊感」
...片足を式台へかけた...
直木三十五 「三人の相馬大作」
...その式台を上った所に...
夏目漱石 「硝子戸の中」
...百々子は五分ばかり式台に立っていたが...
久生十蘭 「我が家の楽園」
...女中が式台(しきだい)の処へ出迎して居る...
平出修 「二黒の巳」
...式台には奥山出雲と鷺坂靱負が控え...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...玄関の式台へ泥足のまま駈け上って...
夢野久作 「笑う唖女」
...そこの式台へ明りの影がさすと...
吉川英治 「江戸三国志」
...もう式台へ来ております...
吉川英治 「江戸三国志」
...玄関の式台へ上っていた...
吉川英治 「大岡越前」
...静かに仕度を済ませて式台に現われた姿を見るに...
吉川英治 「剣難女難」
...「――あら」式台で鞠(まり)をついていた寧子(ねね)の妹のおや屋は...
吉川英治 「新書太閤記」
...厨(くりや)では、粥(かゆ)を煮、式台には、妻女のお陸(りく)だの、主税(ちから)だの、召使たちもこぞって出ていた...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...――主(あるじ)の帰りを知って、式台には、雪洞(ぼんぼり)の明りがさしている...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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