...「式台」を使って、料理を作っています...
...今日は化学の実験で「式台」を使った...
...試験で「式台」を使えるかどうか確認しよう...
...「式台」を買う予定なんだけど、どこで買えるかな...
...「式台」は使い方を覚えると本当に便利だ...
...そっと高砂の式台の定価札をひっくり返してみた...
池谷信三郎 「橋」
...打向いたる式台の...
泉鏡花 「婦系図」
...さあ、」口早に促されて、急いで上る、主税は明(あかる)い外から入って、一倍暗い式台に、高足を踏んで、ドンと板戸に打附(ぶッつか)るのも、菅子は心づかぬまで、いそいそして...
泉鏡花 「婦系図」
...彼は躍る様な足取りで玄関の式台へ下りたとたんに...
江戸川乱歩 「恐ろしき錯誤」
...だしぬけに幽斎を後から玄関の式台の上に突き倒させた...
薄田泣菫 「器用な言葉の洒落」
...すぐにそのまま式台に寝ころび...
太宰治 「ヴィヨンの妻」
...左手によく拭きこまれた玄関の式台を見ると...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...片足を式台へかけた...
直木三十五 「三人の相馬大作」
...玄関の式台に寝込んでいる...
中里介山 「大菩薩峠」
...先手が承って捧げた三宝を式台に置き...
中里介山 「大菩薩峠」
...拭(ふ)きこまれた冷たい式台に腰をおろした...
本庄陸男 「石狩川」
...玄関の式台のような処がありそこから草履をはいて庭へおりた...
山本周五郎 「風流太平記」
...彼は式台へおりて来た...
山本周五郎 「山彦乙女」
...と虫を殺しているような顔で伝内と首をそろえて式台まで慇懃(いんぎん)に出迎えました...
吉川英治 「江戸三国志」
...いつか、式台には、幾ツもの明りや、幾人もの郷士たちが座列を作って、さすがに豪族の名残(なご)りをとめた応接ぶりです...
吉川英治 「江戸三国志」
...手をとって式台へ上げるやら...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...槍(やり)と鎧櫃(よろいびつ)とを式台へ置いて通った...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...そして聖光院の式台へかかって...
吉川英治 「親鸞」
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