...其形式内容共に各時代によりて多少相違あるものなり...
石川啄木 「無題」
...宗教的団体等おのおの相分れて互に別種の形式内容を保っているものの...
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」
...式内(しきない)の神々も時宜(じぎ)を酌(く)んで院中に祭るべし...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...之に必然に伴わねばならない形式内容の二元論は...
戸坂潤 「科学方法論」
...それは一定の研究様式内に於てはその研究様式の一内容としても機能するからである*...
戸坂潤 「科学論」
...式内の貴志神社あり...
中山太郎 「獅子舞雑考」
...もし戻ってもそれは全く新なる形式内容を有するもので...
夏目漱石 「教育と文芸」
...新式内燃機関の設計図が盗まれてしまった」「――――」恐ろしい深い沈黙が...
野村胡堂 「判官三郎の正体」
...私は新式内燃機関の設計図と...
野村胡堂 「判官三郎の正体」
...形式内容の上に違っているとすれば...
宮本百合子 「大橋房子様へ」
...とにかく式内社に行った...
柳田国男 「故郷七十年」
...有名な式内社がある...
柳田国男 「故郷七十年」
...(越後国式内(しきない)神社案内...
柳田國男 「日本の伝説」
...例えば式内(しきない)の古社がほとんとその名を喪失したように...
柳田国男 「山の人生」
...この間に同一様式内の開展があると考える...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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