...その応用に於て劃一の弊に陥りたるなり...
高木敏雄 「比較神話学」
...仏師の仕事は前申す通り全く疲弊していることとて...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...今時そんな旧弊なことをと...
谷崎潤一郎 「細雪」
...その作者の頭に映つたイリユウジヨンをいかにして芸術にして表現するかといふ手品――手品と言つては語弊があるかも知れないが...
田山録弥 「手品」
...その政治上・社会上に及ぼせる弊害また決して浅少といふべからざるものあり...
津田左右吉 「仏教史家に一言す」
...なぜなら私娼が公娼に較べて風紀衛生上弊害があるというような主張は全く架空の想像に過ぎないことで...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...久しく既成政黨の弊害を憂へ...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...此等弊竇は我黨の深く戒規したる所にして...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...その弊害は考へねばならぬといふ風の考へ方であつて...
内藤湖南 「支那目録學」
...泥帯水(たでいたいすい)の弊(へい)をまぬがれ...
夏目漱石 「野分」
...苟も舊時の事物とあれば、利害得失を分たずして、舊の字に加ふるに弊の字を以てし、舊弊の熟語は下等社會にまで通用して、是れも舊弊なり、其れも舊弊なりとて、之を破壞する者は世間に識者視せらるゝの勢にして、内外兩樣の力を以て人心を顛覆したることなれば、其有樣は秋の枯野に火を放ちたるが如く、際限ある可らずして、殆ど舊來の文明を一掃したるものと云ふも可なり...
福沢諭吉 「帝室論」
...自分の嗜好(しこう)を満足せんため国法を破って外人に地図や禁制品を贈った者に贈位を請うのと似たり張ったりの弊事だが...
南方熊楠 「十二支考」
...唯夫れ弊を撓むる論なり...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...もつとも農村疲弊の聲が高かつた事變前から...
吉川英治 「折々の記」
...まさに都會中心の過剩文明の弊をもうあらはして...
吉川英治 「折々の記」
...旧幕府の人間と悪弊(あくへい)とを地から掃(は)くように追払っても...
吉川英治 「黒田如水」
...しかし国力はかなり疲弊(ひへい)していたものだろう...
吉川英治 「三国志」
...一般社会に及ぼす弊風(へいふう)の大や...
吉川英治 「源頼朝」
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