...其結果は即康寧なる可し...
西周 「尚白箚記」
...此康寧と富強との二元流行して...
西周 「尚白箚記」
...一億民草の康寧(こうねい)と...
蜷川新 「天皇」
...年初に猶身体の康寧(かうねい)を保つてゐたかとおもはれる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...修養して心身の康寧(こうねい)を致すことが出来るものと信じていた...
森鴎外 「渋江抽斎」
...寿福とかまたは康寧(こうねい)とか...
柳宗悦 「工藝の道」
...背後には康寧殿や慶会楼の瓦が波うつ如く重(かさな)っている...
柳宗悦 「民藝四十年」
...李朝の代表的建築である康寧殿と交泰殿とは既に他に移転せられ変形せられ...
柳宗悦 「民藝四十年」
...支那でも日本でも富貴康寧(ふうきこうねい)はまことに凡人の大事件で...
柳田國男 「地名の研究」
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