例文・使い方一覧でみる「康」の意味


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...健をはかるようにつとめねばならぬことと思う...   健康をはかるようにつとめねばならぬことと思うの読み方
丘浅次郎 「進化論と衛生」

...動物的な健と力とがあるものだということを暗示していた...   動物的な健康と力とがあるものだということを暗示していたの読み方
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」

...それじゃあなたの健を祝します」浜田の顔が真っ赤に火照(ほて)って...   それじゃあなたの健康を祝します」浜田の顔が真っ赤に火照っての読み方
谷崎潤一郎 「痴人の愛」

...どうして愛さないでいられましょう!」「お嬢さんの御健はいかがですな? あなたはまた...   どうして愛さないでいられましょう!」「お嬢さんの御健康はいかがですな? あなたはまたの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...オリヴィエは憐(あわ)れな健と肉体の弱さとのために...   オリヴィエは憐れな健康と肉体の弱さとのためにの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...而(しか)して要するに、徳川家の真実の素姓を突留めんとした書物でありまして、結局この著者の研究の結果は、家は簓者(ささらもの)の子であって、松平氏の若君でもなんでもない、十九歳までは乞食同様の願人坊主であった、それが、正銘の松平の曹司竹千代が駿府(すんぷ)に人質となっているのを盗み出し、それを信長に売り込んで、出世の緒(いとぐち)を開いたのだという説です……」「ははあ、そういう新説は今まで聞きませんでした、それだけの説を立てるからには、必ずしも拠(よ)るところがないわけでもありますまい、荒唐無稽の小説ならばとにかく、新研究とあるならば、一応読んで置く必要があると思います、拝借いたしましょう」「どうぞ、ごゆっくりごらん下さい――ところで、秀吉も、家も、右の通り、その出生が農奴であり、非人同然であるに拘らず、成功した暁には、その発祥民族を酷使虐待する、なるほど、その俑(よう)を作ったのは秀吉でありましょう、それに輪をかけ、箍(たが)をはめたのは徳川氏です」「左様、徳川氏の農民政策に就いては、拙者も心がけて少々研究を試みていないでもありませんが……」と言って、そこで、今度は、またも徳川氏の農民政策問題に復帰して、おのおのその懐抱を傾けて語り合いましたが、落つるところは、神尾主膳が百姓を憎むところの根拠の裏を行っているようなもので、徳川家直参の旗本であることを誇りとする神尾主膳が、極力農民を侮辱している...   而して要するに、徳川家康の真実の素姓を突留めんとした書物でありまして、結局この著者の研究の結果は、家康は簓者の子であって、松平氏の若君でもなんでもない、十九歳までは乞食同様の願人坊主であった、それが、正銘の松平の曹司竹千代が駿府に人質となっているのを盗み出し、それを信長に売り込んで、出世の緒を開いたのだという説です……」「ははあ、そういう新説は今まで聞きませんでした、それだけの説を立てるからには、必ずしも拠るところがないわけでもありますまい、荒唐無稽の小説ならばとにかく、新研究とあるならば、一応読んで置く必要があると思います、拝借いたしましょう」「どうぞ、ごゆっくりごらん下さい――ところで、秀吉も、家康も、右の通り、その出生が農奴であり、非人同然であるに拘らず、成功した暁には、その発祥民族を酷使虐待する、なるほど、その俑を作ったのは秀吉でありましょう、それに輪をかけ、箍をはめたのは徳川氏です」「左様、徳川氏の農民政策に就いては、拙者も心がけて少々研究を試みていないでもありませんが……」と言って、そこで、今度は、またも徳川氏の農民政策問題に復帰して、おのおのその懐抱を傾けて語り合いましたが、落つるところは、神尾主膳が百姓を憎むところの根拠の裏を行っているようなもので、徳川家直参の旗本であることを誇りとする神尾主膳が、極力農民を侮辱しているの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...健増進の注射を...   健康増進の注射をの読み方
長谷川時雨 「四人の兵隊」

...年死亡はその比較上の健状態の非常に不正確な基準であることを...   年死亡はその比較上の健康状態の非常に不正確な基準であることをの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...工場に雇われている(訳註)貧民の健と労賃の変動との状態に関しては...   工場に雇われている貧民の健康と労賃の変動との状態に関してはの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...齦(はぐき)も健だというのは全くうれしい...   齦も健康だというのは全くうれしいの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...控え目に健を気にしておそるおそる飲むのでは...   控え目に健康を気にしておそるおそる飲むのではの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...我々の健の規則として...   我々の健康の規則としての読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...そして大三郎はなお家本陣にあり...   そして大三郎はなお家康本陣にありの読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...健診断や体格検査の時に女生徒に口を開かせて...   健康診断や体格検査の時に女生徒に口を開かせての読み方
夢野久作 「東京人の堕落時代」

...朝夕眺める事によつてせめて自分の健を取り返すことが出來たらばと...   朝夕眺める事によつてせめて自分の健康を取り返すことが出來たらばとの読み方
吉江喬松 「山岳美觀」

...家は重大な話のうちに...   家康は重大な話のうちにの読み方
吉川英治 「くせ」

...決して元の妻となり切っているとは...   決して元康の妻となり切っているとはの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...「上杉家は、謙信以来、士風正しく、義理明白な国がらではあったが、当主の景勝も、まことに律義(りちぎ)な人体(にんてい)とみえる……」これを記憶していてか、家は、晩年となって、例の関ヶ原合戦の前後に至っても、上杉景勝と行きあうときは、途上、かならず輿(こし)(かご)を下りて、礼儀を厚うしたということである...   「上杉家は、謙信以来、士風正しく、義理明白な国がらではあったが、当主の景勝も、まことに律義な人体とみえる……」これを記憶していてか、家康は、晩年となって、例の関ヶ原合戦の前後に至っても、上杉景勝と行きあうときは、途上、かならず輿を下りて、礼儀を厚うしたということであるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「康」の読みかた

「康」の書き方・書き順

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