例文・使い方一覧でみる「度」の意味


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...今は最初の花枝よりも一段下の処から新芽を吹き出す...   今度は最初の花枝よりも一段下の処から新芽を吹き出すの読み方
石川三四郎 「百姓日記」

...初期微動(しよきびどう)は一糎程(いちせんちめーとるていど)のものであるので...   初期微動は一糎程度のものであるのでの読み方
今村明恒 「地震の話」

...合計丁(ちょうど)十時間...   合計丁度十時間の読み方
海野十三 「共軛回転弾」

...この頭は幸福(しあはせ)にも今日まで一だつて「智慧」の厄介になつた事が無かつた...   この頭は幸福にも今日まで一度だつて「智慧」の厄介になつた事が無かつたの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...今はお父様と御一緒に御洋行ださうで...   今度はお父様と御一緒に御洋行ださうでの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...その御量のほどは私どもにはただ不思議と申すより他はございませんでした...   その御度量のほどは私どもにはただ不思議と申すより他はございませんでしたの読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...淫猥(いんわい)で滅茶苦茶(めちゃくちゃ)に勘定が高く、白痴のヤミ屋がゆくものと決めていた社交喫茶というものにも、桂子が勤めているときき、二、三場所をかえ、顔を出してみた...   淫猥で滅茶苦茶に勘定が高く、白痴のヤミ屋がゆくものと決めていた社交喫茶というものにも、桂子が勤めているときき、二、三度場所をかえ、顔を出してみたの読み方
田中英光 「野狐」

...そうした旅を三くりかえしました...   そうした旅を三度くりかえしましたの読み方
豊島与志雄 「長彦と丸彦」

...それを一に幾つかを与えては...   それを一度に幾つかを与えてはの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...第一、第二の海竜丸は旦那の有(も)ち山や山畑からとれる木炭や米やを、年に一か二、上方に運び、帰りには肥料や呉服物など、その地方に無いものを廻漕してくる...   第一、第二の海竜丸は旦那の有ち山や山畑からとれる木炭や米やを、年に一度か二度、上方に運び、帰りには肥料や呉服物など、その地方に無いものを廻漕してくるの読み方
中村地平 「南方郵信」

...悪くいえば申し訳のために破けずにいる位な見すぼらしい程のものであった...   悪くいえば申し訳のために破けずにいる位な見すぼらしい程度のものであったの読み方
夏目漱石 「道草」

...もう一お關のところへ行つて見よう」二人が入つて行くと...   もう一度お關のところへ行つて見よう」二人が入つて行くとの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...もう一、蔵屋敷の外へ引返そう」「ヘエ」平次と八五郎は、もう一蔵屋敷へ引返しました...   もう一度、蔵屋敷の外へ引返そう」「ヘエ」平次と八五郎は、もう一度蔵屋敷へ引返しましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...その時の住持は私も一御目にかかつたが近頃珍しい老清僧で...   その時の住持は私も一度御目にかかつたが近頃珍しい老清僧での読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...今はT君の方が首をかしげだした...   今度はT君の方が首をかしげだしたの読み方
堀辰雄 「旅の絵」

...程の多少はあるがヨオロッパのどこでも大きな力で働いているのである...   程度の多少はあるがヨオロッパのどこでも大きな力で働いているのであるの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...一魚を鉢へ取て今の湯煮た汁を掛けそのまま冷しておきます...   一度魚を鉢へ取て今の湯煮た汁を掛けそのまま冷しておきますの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...連れて来いっ」三めである...   連れて来いっ」三度めであるの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「度」の読みかた

「度」の書き方・書き順

いろんなフォントで「度」

「度」の英語の意味

「度なんとか」といえば?   「なんとか度」の一覧  


ランダム例文:
切れ込む   技術的水準   生命が脅かされる  

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