例文・使い方一覧でみる「度」の意味


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...今は又別の弟子が...   今度は又別の弟子がの読み方
芥川龍之介 「地獄變」

...今出て来たのもその様子を訴えに来たような訳なのです...   今度出て来たのもその様子を訴えに来たような訳なのですの読み方
伊藤野枝 「転機」

...」ホプキンスは幾か頷きながらその儘帰つて往つた...   」ホプキンスは幾度か頷きながらその儘帰つて往つたの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...二人の身振がどうも自分の部屋をさしてゐるかのやうに幾も思はれた...   二人の身振がどうも自分の部屋をさしてゐるかのやうに幾度も思はれたの読み方
ロバート・ルイス・スティーヴンソン 佐藤緑葉訳 「醫師と旅行鞄の話」

...そのまま別れて二と逢へない場合もあれば...   そのまま別れて二度と逢へない場合もあればの読み方
武田麟太郎 「大凶の籤」

...女は二瞬きをしました...   女は二度瞬きをしましたの読み方
モーリス・ルヴェル Maurice Level 田中早苗訳 「麻酔剤」

...やや離れた態で...   やや離れた態度での読み方
種田山頭火 「鎖ペンを握って」

...それには自分は小学校の教員からだんだん進んで中学程の教員になろうか...   それには自分は小学校の教員からだんだん進んで中学程度の教員になろうかの読み方
田山花袋 「田舎教師」

...もう二(ど)とは逢(あ)はれぬ處(ところ)へ!乳母  おゝ...   もう二度とは逢はれぬ處へ!乳母  おゝの読み方
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」

...丁空いていた父親の自動車に乗って鎌倉停車場へ...   丁度空いていた父親の自動車に乗って鎌倉停車場への読み方
野村胡堂 「水中の宮殿」

...二目の今日は美味いと思へなかった...   二度目の今日は美味いと思へなかったの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...今は次の二人と代るのでした...   今度は次の二人と代るのでしたの読み方
槇本楠郎 「先生と生徒」

...釈尊の前身も毎虎に関係したと見えて...   釈尊の前身も毎度虎に関係したと見えての読み方
南方熊楠 「十二支考」

...栄さんが丁工合をわるくしていたことも不便の一つでした...   栄さんが丁度工合をわるくしていたことも不便の一つでしたの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...賞を受くること両に及んだ...   賞を受くること両度に及んだの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...セツナサ……その苦しみをヤッと通り越したと思うと今は...   セツナサ……その苦しみをヤッと通り越したと思うと今度はの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...入家の日どりや支が...   入家の日どりや支度がの読み方
吉川英治 「脚」

...仮橋の上に、旅支の武士が、じっと下を見ていたが、「はてな」と、呟(つぶや)いた...   仮橋の上に、旅支度の武士が、じっと下を見ていたが、「はてな」と、呟いたの読み方
吉川英治 「下頭橋由来」

「度」の読みかた

「度」の書き方・書き順

いろんなフォントで「度」

「度」の英語の意味

「度なんとか」といえば?   「なんとか度」の一覧  


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