例文・使い方一覧でみる「庚午」の意味


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...十五日、庚午、聖徳太子の十七箇条の憲法、並びに守屋逆臣の跡の収公の田の員数在所、及び天王寺法隆寺に納め置かるる所の重宝等の記、将軍家日来御尋ね有り、広元朝臣相触れて之を尋ね、今日進覧すと云々...   十五日、庚午、聖徳太子の十七箇条の憲法、並びに守屋逆臣の跡の収公の田の員数在所、及び天王寺法隆寺に納め置かるる所の重宝等の記、将軍家日来御尋ね有り、広元朝臣相触れて之を尋ね、今日進覧すと云々の読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...二十九日、庚午、晴、申剋、尼御台所御還向、去る十四日、従三位に叙せしむる可きの由宣下、上卿三条中納言即ち清範朝臣を以て、件の位記を三品の御亭に下さる、同十五日、仙洞より御対面有る可きの由仰下さると雖も、辺鄙の老尼竜顔に咫尺すること其益無し、然る可からざるの旨之を申され、諸寺礼仏の志を抛ち、即時下向し給ふと云々...   二十九日、庚午、晴、申剋、尼御台所御還向、去る十四日、従三位に叙せしむる可きの由宣下、上卿三条中納言即ち清範朝臣を以て、件の位記を三品の御亭に下さる、同十五日、仙洞より御対面有る可きの由仰下さると雖も、辺鄙の老尼竜顔に咫尺すること其益無し、然る可からざるの旨之を申され、諸寺礼仏の志を抛ち、即時下向し給ふと云々の読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...明治三年庚午(かのえうま)三月慶応義塾同社誌(しるす)...   明治三年庚午三月慶応義塾同社誌の読み方
福沢諭吉 「学校の説」

...本庁の附属船である庚午丸(こうごまる)を使用すること...   本庁の附属船である庚午丸を使用することの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...開拓使附属の蒸気船庚午丸は...   開拓使附属の蒸気船庚午丸はの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...庚午丸は夜の支度をはじめるのだ...   庚午丸は夜の支度をはじめるのだの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...本船は同じく庚午丸であった...   本船は同じく庚午丸であったの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...丁度庚午丸の出迎えになるやも知れぬ...   丁度庚午丸の出迎えになるやも知れぬの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...慧琳は元和十五年庚午に八十四歳で卒したから...   慧琳は元和十五年庚午に八十四歳で卒したからの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...霞亭は庚午の三月六日に広岡の家で旧師の死を聞いて...   霞亭は庚午の三月六日に広岡の家で旧師の死を聞いての読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...霞亭は庚午の夏より冬に至るまで...   霞亭は庚午の夏より冬に至るまでの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...」末(すゑ)に「文化庚午夏日」と記してある...   」末に「文化庚午夏日」と記してあるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...此糾繩抄の文化七年庚午の下(もと)には七人の名がある...   此糾繩抄の文化七年庚午の下には七人の名があるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...書上は此を「寛延三庚午年」としてゐる...   書上は此を「寛延三庚午年」としてゐるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...その三百五十一わたくしは棠軒日録を抄して既に庚午四月六日に至つてゐた...   その三百五十一わたくしは棠軒日録を抄して既に庚午四月六日に至つてゐたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...七年庚午 平八郎十八歳...   七年庚午 平八郎十八歳の読み方
森鴎外 「大塩平八郎」

...三年庚午、二十四歳...   三年庚午、二十四歳の読み方
森鴎外 「能久親王年譜」

...元禄(げんろく)庚午(かうご)の冬...   元禄庚午の冬の読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

「庚午」の読みかた

「庚午」の書き方・書き順

いろんなフォントで「庚午」


ランダム例文:
指使い   寂しげ   天国のような  

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