例文・使い方一覧でみる「底」の意味


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...たゞその鉱山のへ降りて行けばいゝのだ...   たゞその鉱山の底へ降りて行けばいゝのだの読み方
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」

...心のからこみ上て来る忌々(いまいま)しさを耐へかねて...   心の底からこみ上て来る忌々しさを耐へかねての読み方
伊藤野枝 「惑ひ」

...どうもから破裂しさうな氣がするので...   どうも底から破裂しさうな氣がするのでの読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...かれは海の人肉の花の中で...   かれは海底の人肉の花の中での読み方
江戸川乱歩 「影男」

...あなたのお言葉に従いましてまいりました」それは耳のにこびりついている愛卿の声であった...   あなたのお言葉に従いましてまいりました」それは耳の底にこびりついている愛卿の声であったの読み方
田中貢太郎 「愛卿伝」

...にや/\気味悪く笑いながら...   にや/\底気味悪く笑いながらの読み方
谷崎潤一郎 「少年」

...やーあ……」腹のから...   やーあ……」腹の底からの読み方
豊島与志雄 「金の目銀の目」

...勘次(かんじ)は赤(あか)く燒(や)けた土(つち)を草鞋(わらぢ)の(そこ)で段々(だん/\)に掻(か)つ拂(ば)かうとした時(とき)...   勘次は赤く燒けた土を草鞋の底で段々に掻つ拂かうとした時の読み方
長塚節 「土」

...麗々(れいれい)と第二の玉子を袋のから取り出した...   麗々と第二の玉子を袋の底から取り出したの読み方
夏目漱石 「明暗」

...北上川の流のになってしまったのでした...   北上川の流の底になってしまったのでしたの読み方
野村胡堂 「水中の宮殿」

...腹のから脅かされながらも...   腹の底から脅かされながらもの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

......   の読み方
エム・ケー・ガンヂー 福永渙訳 「受動的抵抗の理論と實行」

...燭台はの水の中へ落っこちてしまった...   燭台は底の水の中へ落っこちてしまったの読み方
W・W・ジェイコブズ 森郁夫訳 「井戸」

...――はのっぺらぽうの砂だし...   ――底はのっぺらぽうの砂だしの読み方
山本周五郎 「山彦乙女」

...その脳髄が熟睡のドンに落ちた時に...   その脳髄が熟睡のドン底に落ちた時にの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...あのなしの淵の中を...   あの底なしの淵の中をの読み方
夢野久作 「瓶詰地獄」

...意なき御意見を...   底意なき御意見をの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...河の砂の上に壜(びん)が一本転がっているのを見つける...   河底の砂の上に壜が一本転がっているのを見つけるの読み方
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」

「底」の読みかた

「底」の書き方・書き順

いろんなフォントで「底」

「底」の英語の意味

「底なんとか」といえば?   「なんとか底」の一覧  


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