...本党の床次(とこなみ)...
内田魯庵 「二葉亭追録」
...次に立つたのが床次竹二郎代議士で...
薄田泣菫 「茶話」
...翁は一度だつて床次君のやうに偉人になつた積りで働いた事は無かつた...
薄田泣菫 「茶話」
...」と遣(や)つたので床次氏は勿論の事...
薄田泣菫 「茶話」
...入れ違ひに床次(とこなみ)竹二郎氏がその室(へや)に入つて来た...
薄田泣菫 「茶話」
...床次(とこなみ)内相は浪花節で生活の不安を根治しようとしてゐるが...
薄田泣菫 「茶話」
...床次逓相に絡まる五十万元事件は...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...床次(とこなみ)内務次官は神社を宗教外の物と断言し...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...床次次官、先年欧米を巡廻し帰りて、その諸国いずれも寺院、礼拝堂多きを教化の根本と嘆賞せり、と聞く...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...從而(したがつて)床次(とこなみ)がどうしたとか...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...床次という名字の由来簡略ながら名字の本論はこれで終った...
柳田國男 「名字の話」
...床次さんの祖先の住まれた土地は...
柳田國男 「名字の話」
...越中の石黒もまた床次と同じで...
柳田國男 「名字の話」
...その御先祖がやはり床次さんと同じく...
柳田國男 「名字の話」
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