...どこまでも鉱業人だけを庇護するなら止むをえない...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...或は庇護するような...
豊島与志雄 「反抗」
...又は右を庇護する等の事もあらば...
福沢諭吉 「帝室論」
...源氏は夕顔の形見と思って庇護するところがあったから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...他のあんなにたくさんの生命を庇護するところの・他のあんなにたくさんの生命がたよるところの・あんなに多くの人々を使役しあんなにたくさんの職務を果し来たところの・この生命が...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...無力なる彼等を庇護する自然の意志には異常な力があるのです...
柳宗悦 「民藝とは何か」
...公家を庇護することもやめる...
和辻哲郎 「鎖国」
...自分は同情し庇護する...
和辻哲郎 「鎖国」
...宣教師を庇護する領主や大身は必ず没落するから...
和辻哲郎 「鎖国」
...外国人であるが故に庇護する...
和辻哲郎 「鎖国」
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