...同じ二十八日の夜忍んで広隆寺の来迎房円空が許に移して置いてやっとその年も暮れた...
中里介山 「法然行伝」
...広隆寺にある二つの弥勒菩薩像も...
野間清六 「百済観音と夢殿観音と中宮寺弥勒」
...中宮寺(ちゅうぐうじ)や広隆寺の弥勒菩薩(みろくぼさつ)像とを比べると東西の対比がよく分る...
柳宗悦 「民藝四十年」
...西域の壁画――西域の仏頭――ガンダーラ仏頭と広隆寺の弥勒朝南禅寺の境内を抜けて...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...推古天平室の中央にすわっている広隆寺の弥勒(みろく)*(釈迦(しゃか)?)塑像(そぞう)とを比べて見ればわかる...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...広隆寺に宝物殿ができてからはそこへ帰っている...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...三月堂の梵天・帝釈(寺伝日光・月光)や広隆寺の釈迦(弥勒?)などと共に...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...この画像と広隆寺講堂の阿弥陀像との間には相通ずるところがある...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...もしその面影を広隆寺講堂の弥陀像が伝えているとすれば...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...一つは京都太秦(うずまさ)の広隆寺の...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...あるいは感じさせてもそこには柔らかい感じを欠くか(広隆寺弥勒)である...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...推古式彫像の中でも法輪寺虚空蔵(こくうぞう)や広隆寺弥勒やその他小さい金銅像(こんどうぞう)においては目は非常に大きい...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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