...幾多の特色を数え得るであろう...
芥川龍之介 「「菊池寛全集」の序」
...延暦寺は平氏に対して平なる能はざる幾多の理由を有したりき...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...そこには必ず幾多の詩形が眠つてゐるのに違ひない...
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」
...自分より年の若い幾多の人々はそれ/″\活氣の多い...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...幾多の権門をくぐりなれたる身の...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...懷疑論者の論議其者が已に幾多の概念や矛盾律や三段論法やを道具に使つて居る...
朝永三十郎 「懷疑思潮に付て」
...幾多の人々の苦心研究と各方面の智識の集合と長年月に亘る努力と幾多の失敗から生れ出たのであります...
豊田喜一郎 「トヨタ自動車一周年を迎へて」
...幾多の人命がそうして...
中里介山 「大菩薩峠」
...そこへ来て見ると案の如く幾多の旅人が指をさし...
中里介山 「大菩薩峠」
...幾多の物語と傳説とを作つたことは事實で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...自由詩が詩の認定を得るまでには幾多の長い議論が戦わされた...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...南北相戦って東支や山東の地を戦禍の中に曝すのもまた幾多の権益を持つ日本を始め列国にとっても...
河本大作 「私が張作霖を殺した」
...奨励の有無等幾多の要素が加わっている...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...(b)もろもろの民族は宗教の上で幾多の類似を持っている...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...そうして幾多の新しい茶器を新たに取入れるであろう...
柳宗悦 「民藝四十年」
...その他細事に亘りて薩藩の為めに幾多の便宜を計りぬ...
與謝野禮嚴 「禮嚴法師歌集」
...幾多の禅家や智識に会って...
吉川英治 「私本太平記」
...寿永の戦いに幾多の生死の下を実際に歩いてきた熊谷次郎直実(なおざね)の話を...
吉川英治 「親鸞」
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