...学問がなくとも出来ることが幾らもある...
伊藤左千夫 「家庭小言」
...幾らも道のりを行かない中に...
スティーヴンスン 佐藤緑葉訳 「帽子箱の話」
...幾らもおありだからよ...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「かもめ」
...伯よりも大なる事業を成した人は幾らもある...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...市民を戦慄(せんりつ)させたのはそれから幾らもたたない時でありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...こんな不味い者を好んで食わなくても外に幾らも味の佳(よ)い野草がそこらにザラに在るでは無いか...
牧野富太郎 「植物記」
...四 支那の数学の影響日本の数学勃興の時に当たりて支那算書の伝えられたものは幾らもあったであろうが...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...和算には方程式解法について幾らも見るべきものがあるが...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...支那でも数学と儒学を兼ねた人物が幾らもあるが...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...幾らも見たような...
森鴎外 「百物語」
...この列車には己よりひどい病気になっているものが幾らもいるだろう...
シュニッツレル Arthur Schnitzler 森鴎外訳 「みれん」
...しかも方法はなお幾らもある...
柳田国男 「年中行事覚書」
...こんな例はまだまだ幾らも出てくることと思って注意をしている...
柳田国男 「木綿以前の事」
...四例は幾らもあろうが私はここに山伏(やまぶし)のことを考えてみる...
柳田国男 「木綿以前の事」
...特に接頭語を副(そ)えて他の小鳥と区別することを必要としたらしい形跡は幾らもある...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...とにかくに我々には古語というものは幾らもあるが...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...三人もの子をかかえてやってゆく人が世間には幾らもいる...
山本周五郎 「五瓣の椿」
...思い当るふしが幾らもあったが...
吉川英治 「新書太閤記」
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