...今一つ何だか分からない臭とがする...
アルチバシェッフ M. Artzibaschew 森鴎外訳 「罪人」
...「今一つお座敷があるので...
岩野泡鳴 「猫八」
...今一つは溶ける脂肪の匂...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...立続(たてつゞ)けに今一つの質問(とひ)を投げ出した...
薄田泣菫 「茶話」
...公爵はこの吸血鬼のような弟の外に今一つの重荷をになわんければならなかった...
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「サレーダイン公爵の罪業」
...今一つは品川堀の側にある店(みせ)であった...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...今一つ松山に同郷会というのがあって...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...今一つの手でウルトロパークの焦点を合わせていた...
中谷宇吉郎 「ジストマ退治の話」
...今一つは沖繩は珊瑚礁だと教へられてゐたので...
濱田耕作 「沖繩の旅」
...今一つの窓を検査して見ると...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「病院横町の殺人犯」
...即ち下手人は今一つの窓から逃げたに相違ないのだ...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「病院横町の殺人犯」
...残る今一つの松川については...
細井吉造 「二つの松川」
...鉄をいったついでに今一つ国益になる事を教えつかわす...
南方熊楠 「十二支考」
...」「今一つは、死に掛っていて死なれずに苦しんでいる人を死なせてやるということである...
宮本百合子 「鴎外・芥川・菊池の歴史小説」
...「そんなら今一つお前に聞くが...
森鴎外 「最後の一句」
...保さんは今一つ、柏軒の奥医師になった時の事を記憶している...
森鴎外 「渋江抽斎」
...『七部集』にはこれ以外に今一つ...
柳田国男 「木綿以前の事」
...あるいは何か今一つ古い名があって...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
