例文・使い方一覧でみる「幾ら」の意味


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...好きな書物によつて幾らかづゝでも知識を得て...   好きな書物によつて幾らかづゝでも知識を得ての読み方
伊藤野枝 「惑ひ」

...幾らか物足らず思ったものだ...   幾らか物足らず思ったものだの読み方
薄田泣菫 「艸木虫魚」

...幾らしてませうね...   幾らしてませうねの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...「そりや幾らでもあるものでせう...   「そりや幾らでもあるものでせうの読み方
高濱虚子 「續俳諧師」

...側から見て居ると如何にも人間の頭では考の付かないことが幾らもございますから...   側から見て居ると如何にも人間の頭では考の付かないことが幾らもございますからの読み方
田中正造 「公益に有害の鑛業を停止せざる儀に付質問書」

...君は幾らでも好きなだけ...   君は幾らでも好きなだけの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「ワーニャ伯父さん」

...)しかし幾ら待つても鹿島丸が來ないので...   )しかし幾ら待つても鹿島丸が來ないのでの読み方
野上豐一郎 「大戰脱出記」

...世の中に品行方正の君子は幾らもある...   世の中に品行方正の君子は幾らもあるの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...「空気なんて幾ら好くつたつて仕様がないぢやないのよ...   「空気なんて幾ら好くつたつて仕様がないぢやないのよの読み方
牧野信一 「小川の流れ」

...幾らか妙な噂が立ち...   幾らか妙な噂が立ちの読み方
三上於兎吉 「艶容万年若衆」

...大いにわたしの無知を助長する欠点をまだ幾らももっている...   大いにわたしの無知を助長する欠点をまだ幾らももっているの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...猫の居ないものが果して幾らあろうか...   猫の居ないものが果して幾らあろうかの読み方
柳田國男 「どら猫観察記」

...まだ幾らもいるということを考えてかかるべきであった...   まだ幾らもいるということを考えてかかるべきであったの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...こんども小銭を幾らか置いて...   こんども小銭を幾らか置いての読み方
山本周五郎 「柳橋物語」

...千鶴子の顔は幾らか沈みかかったが...   千鶴子の顔は幾らか沈みかかったがの読み方
横光利一 「旅愁」

...まだまだこれから幾らでも機会はあるんだからね...   まだまだこれから幾らでも機会はあるんだからねの読み方
横光利一 「旅愁」

...いつでも去年の雪が幾らか消え残っている...   いつでも去年の雪が幾らか消え残っているの読み方
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」

...金にして幾ら幾らになると...   金にして幾ら幾らになるとの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

「幾ら」の読みかた

「幾ら」の書き方・書き順

いろんなフォントで「幾ら」

「幾ら」の英語の意味


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チーズローリングと世界一硬いチーズ

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