...コップの残りを飲み干す...
梅崎春生 「幻化」
...一八 海は潮が滿ち干するので...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...秋雨を衝(つ)いて人来る山の庵(いお)萩芒(はぎすすき)おほかた閉ぢし山の庵萩叢(はぎむら)の中に傘干す山の庵八月十五日より十八日に至る 山中湖畔...
高浜虚子 「六百句」
...ふとんや何やかや干す...
種田山頭火 「其中日記」
...それはからだの下半が干すばって舎利(しゃり)になっていた...
寺田寅彦 「簔虫と蜘蛛」
...新吉は一杯飲み干すと...
徳田秋声 「新世帯」
...」立ち上って、グラスを干すと、眼がくらんだ気持ちで、ふらふらとよろけてしまった...
豊島与志雄 「自由人」
...甘い杯をにっこり笑って飲み干す他人とまったく同じ歓びを抱いて...
永井隆 「この子を残して」
...コップを飲み干すころ...
永井隆 「ロザリオの鎖」
......
長塚節 「長塚節歌集 中」
...その一杯のビールをグイと呑み干すと...
林芙美子 「新版 放浪記」
...又 川越えて皷凍らぬ夜をほめぬ千鳥啼く夜の加茂の里びと 又明けては後朝(きぬ/″\)や雪の傘する舞衣うしろ手見よと橋越えてきぬ 冬川は千鳥ぞ来啼く三本木紅友禅の夜著干す縁に舞衣五人紅(いつたりあけ)の草履して河原に出でぬ千鳥の中に 嵐山名所の橋の初雪に七人渡る舞衣かな など色々あるが皆とりどりに面白い...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...一滴残らず飲み干す羽目になった...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
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正岡子規 「俳諧大要」
...さ、杯をつかわせ」平馬は、よんどころなげに、杯を干す...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...大根を干すのにただ縄へ釣るして寒い晩に出しておくと水分が凍って大根へ鬆(す)が立ちますが五...
村井弦斎 「食道楽」
...海岸にそれを何百と並べて日に干す様は見ものであります...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...酒を飲み干す唇のやうに...
横光利一 「火の点いた煙草」
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