例文・使い方一覧でみる「幌」の意味


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...札座からは菊五郎一座のびらが来るし...   札幌座からは菊五郎一座のびらが来るしの読み方
有島武郎 「お末の死」

...札のような静かな処に比べてさえ...   札幌のような静かな処に比べてさえの読み方
有島武郎 「星座」

...札に学んでいることすらも清逸の家庭にとっては十二分の重荷であるのを清逸はよく知っている...   札幌に学んでいることすらも清逸の家庭にとっては十二分の重荷であるのを清逸はよく知っているの読み方
有島武郎 「星座」

...札はいくら狭くつても新聞記者の招牌(かんばん)は出されないからね...   札幌はいくら狭くつても新聞記者の招牌は出されないからねの読み方
石川啄木 「札幌」

...上向の停車場の大時計は...   上幌向の停車場の大時計はの読み方
石川啄木 「雪中行」

...実際私の目に映った当時の札は素晴しかった...   実際私の目に映った当時の札幌は素晴しかったの読み方
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」

...質の出し入れに許り苦心してゐるやうでは東京に居ようが札に居ようがたいした相違がある譯では無い...   質の出し入れに許り苦心してゐるやうでは東京に居ようが札幌に居ようがたいした相違がある譯では無いの読み方
高濱虚子 「俳諧師」

...やがて森の蔭から幾臺となく續いた橇のが月光を受けつつ滑つて出て來たのを眺めて私は美しいと思つた...   やがて森の蔭から幾臺となく續いた橇の幌が月光を受けつつ滑つて出て來たのを眺めて私は美しいと思つたの読み方
太宰治 「思ひ出」

...札で五晩泊った...   札幌で五晩泊ったの読み方
寺田寅彦 「札幌まで」

...接吻(せっぷん)をも忘れずに裏木戸から(ほろ)がけの俥(くるま)で帰って行ったのであった...   接吻をも忘れずに裏木戸から幌がけの俥で帰って行ったのであったの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...札(さつぽろ)行の列車は...   札幌行の列車はの読み方
徳冨蘆花 「熊の足跡」

...側欄がついて(ほろ)がない広い荷車で...   側欄がついて幌がない広い荷車での読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...札でも時々見られる...   札幌でも時々見られるの読み方
中谷宇吉郎 「雪」

...黒い(ほろ)を卸(おろ)したまま...   黒い幌を卸したままの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...今度は行きと道を變(か)へて札と大沼公園にそれぞれに一泊しながら...   今度は行きと道を變へて札幌と大沼公園にそれぞれに一泊しながらの読み方
「處女作の思ひ出」

...これ――」鶴子はの天井にさしてあつた桃の花を指して「さつき...   これ――」鶴子は幌の天井にさしてあつた桃の花を指して「さつきの読み方
牧野信一 「陽に酔つた風景」

...子供を蹴ちらすとたちまち二人は相乗り車!相乗りかけ頬と頬がぺっちゃり...   子供を蹴ちらすとたちまち二人は相乗り車!相乗り幌かけ頬と頬がぺっちゃりの読み方
正岡容 「随筆 寄席風俗」

...往還をまだ馬車が通っていた頃のことであるから...   往還をまだ幌馬車が通っていた頃のことであるからの読み方
矢田津世子 「凍雲」

「幌」の読みかた

「幌」の書き方・書き順

いろんなフォントで「幌」

「幌」の英語の意味

「幌なんとか」といえば?  


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精神錯乱   かような次第で     

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