例文・使い方一覧でみる「帷」の意味


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...埃(ほこり)じみた寝台の(とばり)から...   埃じみた寝台の帷からの読み方
芥川龍之介 「南京の基督」

...その乗り心地のよさというものは!(とばり)を絞り上げた轎の中はかなりに広々として向い側とこちら側とに...   その乗り心地のよさというものは!帷を絞り上げた轎の中はかなりに広々として向い側とこちら側とにの読み方
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」

...彼の寝床の幄は...   彼の寝床の帷幄はの読み方
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」

...幄も何もない露出(むきだ)しの寝床である...   帷幄も何もない露出しの寝床であるの読み方
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」

...その日はやはり子(かたびら)でも汗をかくくらいであった...   その日はやはり帷子でも汗をかくくらいであったの読み方
徳田秋声 「挿話」

...涼しさうな無地の子を着てゐる夫人が愛相よく迎へてくれた...   涼しさうな無地の帷子を着てゐる夫人が愛相よく迎へてくれたの読み方
徳田秋聲 「芭蕉と歯朶」

...幕(とばり)によって防いでいたのだ...   帷幕によって防いでいたのだの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...越後上布(えちごじょうふ)の子(かたびら)の上に重ねた紗(しゃ)の羽織にまで草書(そうしょ)に崩した年の字をば丸く宝珠(ほうじゅ)の玉のようにした紋をつけているので言わずと歌川派(うたがわは)の浮世絵師五渡亭国貞(ごとていくにさだ)とは知られた...   越後上布の帷子の上に重ねた紗の羽織にまで草書に崩した年の字をば丸く宝珠の玉のようにした紋をつけているので言わずと歌川派の浮世絵師五渡亭国貞とは知られたの読み方
永井荷風 「散柳窓夕栄」

...青の綿布(めんぷ)の幕(とばり)の隅に光れる...   青の綿布の帷幕の隅に光れるの読み方
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」

...チト妙ですな」「はて」「……古子で顔をつつんで一ツ橋の門から駈けだし...   チト妙ですな」「はて」「……古帷子で顔をつつんで一ツ橋の門から駈けだしの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...また夕闇のが池のほとりを囲みはじめる頃合になると...   また夕闇の帷が池のほとりを囲みはじめる頃合になるとの読み方
牧野信一 「鵞鳥の家」

...けれども次(つぎ)に愛(あい)ちやんは前(まへ)に氣(き)のつかなかつた窓(カーテン)の所(ところ)へ來(き)ました...   けれども次に愛ちやんは前に氣のつかなかつた窓帷の所へ來ましたの読み方
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」

...それを浴子の下に着てゐる...   それを浴帷子の下に着てゐるの読み方
森林太郎 「身上話」

...車から引きずり降ろされても悪(わる)びれず経子(きょうかたびら)のうえに色よき小袖を着...   車から引きずり降ろされても悪びれず経帷子のうえに色よき小袖を着の読み方
吉川英治 「黒田如水」

...幕(いばく)に計略をめぐらせば...   帷幕に計略をめぐらせばの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...「遅参申した」幕(いばく)の人々の礼に対して...   「遅参申した」帷幕の人々の礼に対しての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...涼やかな大模様の子(かたびら)に...   涼やかな大模様の帷子にの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...幕(いばく)から陣外へ発してみた...   帷幕から陣外へ発してみたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

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「帷」の英語の意味

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