...マッカーサー元帥からの電報も来ている...
浅沼稲次郎 「まあまあ居士の弁」
...第二節 二種類に分るる原因1 武力の靭強性2 国民性および将帥の性格攻撃威力が強い...
石原莞爾 「戦争史大観」
...「もし大帥閣下、馮副官からの無電がまいりました」と、蒋秘書官が、楊(ヤン)博士の長い袖を引いた...
海野十三 「軍用鮫」
...会議をはじめる」と、元帥は、開会を宣した...
海野十三 「二、〇〇〇年戦争」
...ラヂウム元帥に代り...
海野十三 「二、〇〇〇年戦争」
...彼方(あつち)でも此方(こつち)でもキツチナア元帥に遭つたといふ風説が盛(さかん)に行はれてゐる...
薄田泣菫 「茶話」
...トロイア軍の將帥と首領はやがて廣原の塵を揚ぐべく...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...いまだかつて別に将帥を置かざるなり...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...元帥の待遇と陸軍大将の軍職とを有し...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...ジュアン湾の熱狂してる農夫を元帥にさし示しながら...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...その将帥にあらずしてその軍隊である...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...どうだいビュジョー(訳者注 フランスの元帥)お前の憲兵俺(おれ)に貸せ...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...軍を統帥するのであった...
蜷川新 「天皇」
...トハチェフスキー元帥らの銃殺および最近ソヴェートにおける清党工作は世界を驚かせた...
三木清 「政治の論理と人間の論理」
...茶山は「晋帥が墓にならぬうちに被成よ」と云つて催促してゐる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...たとえわれ蜀の総帥たらずとも...
吉川英治 「三国志」
...いぶかしいぞ」越吉元帥は...
吉川英治 「三国志」
...われらの総帥(そうすい)には戴かれぬ」反旗をあきらかにすると...
吉川英治 「新書太閤記」
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