...帥の君から橘の枝を送られた時に...
今井邦子 「誠心院の一夜」
...私は、元帥が、なにをいって来たか、早く知りたくて仕方がないのだった...
海野十三 「地球要塞」
...我豈にいかで善くせんや?いざ軍船の將帥を...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...アガメムノーン總帥の舟のめぐりに集(ゐ)るを見る...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...統帥権干犯については反駁して譲らず...
戸坂潤 「社会時評」
...直接統帥の大権に基く武断的命令系統をもっているために...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...ロボー元帥とブュジョー将軍とが...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...『まず一連隊集めることだ』と元帥は言った...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...日本占領軍の最高司令官がマックァサー元帥に決定し...
久生十蘭 「だいこん」
...一七八三年、クリミヤを露西亜に帰属せしめ、黒海沿岸の防備を強化し、ヘルソン、フェオドシヤ、セストーポリ等の商港を開き、大いに南方治政に貢献した功により、翌年、陸軍元帥、参謀総長に任ぜられた...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...何から何まで悪魔の手にしてやられてしまつたのだ! ほいほい大総帥(ゲトマン)からの恩賞も水の泡だ! 女帝への上書が飛んでもないものの手に渡つてしまつたのだ! ここで祖父はくそみそに悪魔を罵つたから...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...帥の宮は十三絃、源氏は琴、琵琶の役は少将の命婦に仰せつけられた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...あの有名なフランスの総元帥によってなされた...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ストロッツィ元帥については第二巻第三十四章にも出てくるが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
......
柳田国男 「年中行事覚書」
...敵の総帥たる曹操ではないか...
吉川英治 「三国志」
...「敵の総帥は射止めたぞ...
吉川英治 「三国志」
...総帥たる者が手をくだすわけはない...
吉川英治 「三国志」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??