...この本の巻末には、図表や索引も付載されています...
...巻末の解説を読むと...
太宰治 「女の決闘」
...その中で今日までいちばん深い印象の残っているのはこの書の付録として巻末に加えられた「三つの民謡」のうちの「小栗判官(おぐりはんがん)のバラード」であった...
寺田寅彦 「小泉八雲秘稿画本「妖魔詩話」」
...――巻末に文献がつけてある...
戸坂潤 「読書法」
...しかも驚くべきは巻首と巻末とに捺してある印までが原本のものに似せてあることであつた...
永井荷風 「来訪者」
...と云ふやうなことを巻末に書いてゐるが...
仲村渠 「詩と詩集」
...しかし挿画(さしえ)よりも本文よりも余の注意を惹(ひ)いたのは巻末にある附録であった...
夏目漱石 「思い出す事など」
...取巻末社を引きつれて...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...巻末の付録には、それ以外を訳出した...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...よってこれを巻末に記す...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...底本では第十九巻の巻末に収録]一九三七年八月二十九日一九三七年八月二十九日 日曜日 晴顕治様 国府津...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...今度は拾遺として巻末に加へることにした...
三好達治 「測量船拾遺」
...巻末を飾るためのはればれしさを持っていたから...
室生犀星 「芥川の原稿」
...また巻末に添えられた六山寅の七古の狂詩に...
森鴎外 「細木香以」
...それは巻末所収の年表について知られたい...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...巻頭の解説と巻末年表を参照...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...** ラ・ボエシ La Botie. 巻末年表...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...巻末の予告が大したもので...
柳田国男 「故郷七十年」
...「男の名は巻末にある」と五郎太は云った...
山本周五郎 「古今集巻之五」
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