...宇宙(うちう)内(ない)の事は皆己(おの)れ分内(ぶんない)の事は...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...己にはその返事の容易だったのが...
芥川龍之介 「袈裟と盛遠」
...柔かい己が頬を密(そつ)と撫(な)でて見た...
石川啄木 「天鵞絨」
...その結果に基づいて自己の種族の退化を防ぐことは実に今日における急務であって...
丘浅次郎 「民種改善学の実際価値」
...そうした自己弁義のための反省は...
豊島与志雄 「立枯れ」
...原稿料の相場にも明(あかる)くまた記者仲間にも知己が多いので...
永井荷風 「つゆのあとさき」
...己(おれ)はとうから変だと思っていたんだよ...
永井荷風 「ひかげの花」
...偽善者が人に尊ばれんとして会堂及びちまたになすごとく己が前にラッパを吹くことなかれ...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...何か富者が貧者に対するときのような――己の優越を知ったうえで相手に寛大であろうとする者の態度を感じはじめた...
中島敦 「李陵」
...もしこの同じ人が自己のやわらかいことを仮りに他人を欺(あざむ)かんがために隠(かく)し...
新渡戸稲造 「自警録」
...己が支配者だとお嬢様が認めるまで待ち...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...自己が適当と思うだけを奪い去る...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...ソヴェト同盟の階級的自己批判として描かれなければならない...
宮本百合子 「五ヵ年計画とソヴェトの芸術」
...己は子供になって出て来はしない...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...自己の生活体験の浅薄をしみじみとかこたざるを得ないのだ...
山中貞雄 「気まま者の日記」
...自己一身の誹謗(ひぼう)を度外視して...
吉川英治 「三国志」
...ひいては武蔵を自己の勢力下に抱き込もうとしたものにちがいありません」と...
吉川英治 「平の将門」
...己が負(お)ふ所の一斗五升の米を棄(す)て来(きた)れり...
渡邊千吉郎 「利根水源探検紀行」
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