例文・使い方一覧でみる「巨象」の意味
スポンサーリンク...ゾウ園には巨象がたくさんいる... 
...彼はそのプロジェクトを巨象のような力強さで進めている...
...経済危機により、その企業は巨象のような打撃を受けた...
...ディズニー映画『ダンボ』には巨象の主人公が登場する...
...サーカスの巨象が暴れ出し、騒ぎになった...
...長蛇（ちょうだ）の如き巨象の鼻は...
泉鏡花 「凱旋祭」
...かばかりなる巨象の横腹をば...
泉鏡花 「凱旋祭」
...夜に入ればこの巨象の両個の眼（まなこ）に電燈を灯（ひとも）し候...
泉鏡花 「凱旋祭」
...巨象の形は小山の如く...
泉鏡花 「凱旋祭」
...彼（か）の巨象と...
泉鏡花 「凱旋祭」
...あたかも盲人が巨象の片脚の爪にさわったよりも知ることがすくないのだ...
海野十三 「怪星ガン」
...巨象が行水（ぎょうずい）しているようでもある...
海野十三 「幽霊船の秘密」
...驚くべき巨象が暫くで全く死に絶えて後に子孫を遺さぬのも...
丘浅次郎 「人類の将来」
...前世界の巨象マンモスの遺骸が発見せられたので...
寺田寅彦 「話の種」
...彼等は批評という巨象の特に円滑な皮膚の部分だけを「文学的」に撫でまわして...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...雷鳴の間々に驟雨（しゅうう）が巨象の背に打ちかかる音が聞こえていた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...巨象のように大きな大仏殿...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...白色のフランス大薔薇と珍種の蘭をもって作りたる巨象をすえ付け...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...泰然と練りまわった小山のような巨象一頭...
山本笑月 「明治世相百話」
...巨象（マンモス）のやうな大機関車を先（さ）きにして...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...巨象（マンモス）の様な大機関車を先（さ）きにして...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...どんな生木も巨象にヘシ折られたように肌を裂いて砕けた...
吉川英治 「新・水滸伝」
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