...もっと巧みな芸術家だったら...
フレデリック・アークム Fredrick Accum 水上茂樹訳 「食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)」
...この療法が適しないという巧みな口実を設けて...
海野十三 「振動魔」
...薄墨色の女は巧みな変装を解いた...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「梟の眼」
...短期で軽率なエセックスが巧みな外交辞令とともに賠償せざるをえなくなったような...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...私が殆ど知らない色々の儀禮に巧みな人々は...
小泉八雲 田部隆次訳 「秋月先生の古稀を祝して」
...その表情の巧みなのは驚くべきほどで...
田山花袋 「蒲団」
...狩獵の術に巧みなる*スカマンドリオス亡さる...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...集めし席に巧みなる謀略のべて陳じ曰ふ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...槍に巧みなるパイオニデース剥ぎかゝる...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...並びにもろ/\の魚は策謀巧みなるヘープァイストス...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...その天火や泡立ち器などの巧みな使い方に驚き喜びかつ感謝する子供のごとく赤くなり首をすくめて言うだろう...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...一体早稲田派が宣伝に巧みなのは大隈侯以来の伝統である...
中里介山 「生前身後の事」
...この巧みな興行物のエロティシズムに酔いしれます...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...たぐいなく軽ろく巧みなる道...
深瀬基寛 「悦しき知識」
...あの巧みな歩行を無意識に平易に行うではありませんか...
柳宗悦 「民藝四十年」
...憎いほど巧みな作爲だと思ふな...
吉川英治 「折々の記」
...敵国の国相(こくそう)を観るのが巧みなようでござる」「……国相?」「人の相を人相といえるなら...
吉川英治 「新書太閤記」
...彼の巧みな変装にはいッぱい食って...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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