「左楽」の意味
左方の楽または左方楽人の略
「左楽」の例文(場面別)
- 伝統芸能雅楽の演奏では、左楽と右楽が交互に演奏される。
- 歴史平安時代の宮廷音楽では、左楽が重要な役割を果たしていた。
- 教育雅楽の授業では、左楽と右楽の違いを学ぶことが重要だ。
小説での「左楽」の使い方
...眼をつむって、きいてみる、左楽がボケた、文楽ひとりいゝ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...左楽さんも演る...
正岡容 「小説 圓朝」
...近時、ふと思うことありて、欠かさず月詣ではじめしも、地蔵尊には『大正三年一月十六日 釈浄證信士』とあり、左楽(現)、燕枝、志ん生、柳枝、つばめ、馬生、小勝、今輔、小せん、文楽(いずれも先代、先々代)の名を線香立て、花立てに刻し、別に三代目小さん、建之云々とありけり...
正岡容 「随筆 寄席囃子」
...そのうち左楽老人にでも...
正岡容 「随筆 寄席囃子」
...左楽老人がいる...
正岡容 「随筆 寄席風俗」
...ねえ」「……強い……何にしても強い……」嘆ずるように左楽老人が口を開いた...
正岡容 「随筆 寄席風俗」
...今日も来てくれている柳亭左楽がわずかに達者でいるばかりである...
正岡容 「随筆 寄席風俗」
...左楽はまたこんな話をした...
正岡容 「随筆 寄席風俗」
...小さん円右円蔵橘之助小せん馬生貞山らの会社派と痴遊左楽しん生(シヤモ)華柳今輔らの睦派の二つに別れたが...
正岡容 「大正東京錦絵」
...「検校(けんぎょう)の妾に顔を棄てに行き」オットセイの左楽師匠は...
正岡容 「寄席」
...前座をしている左楽の弟子の左鶴が...
正岡容 「寄席」
...オットセイの左楽師匠がいた...
正岡容 「寄席」
...その晩の楽屋には左楽やつばめや柳条やたくさんお偉方(えらがた)のいる前で弟子に赤恥をかかせるような男ではなかったから...
正岡容 「寄席」
...「つばめ、左楽、柳条」としたためた三枚看板も見えてきた...
正岡容 「寄席」
...今日左楽(オットセイ)からすすめられた...
正岡容 「寄席」
...現左楽(五代目)など...
正岡容 「我が圓朝研究」
...年少から寄席を愛(め)で、落語を愛してきた私のその頃のメモは、また他日稿を新たとすることとして、ここではあくまで青春感傷の日の私を中心に大正大震以後から昭和戦前までの落語界の人々について語ってみたいが、その頃東京の落語界には三世小さん、先代圓右、先代志ん生、三語楼、小勝が落語協会の巨頭で、今の左楽、先代燕枝(えんし)、華柳、先々代柳枝、先代助六、先代今輔、先々代正蔵、先代圓生、当代文治が睦(むつみ)会に参加していた...
正岡容 「わが寄席青春録」
...先々代の左楽(さらく)か...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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