...式部卿(しきぶきょう)の宮の左兵衛督(さひょうえのかみ)は南の夫人の弟である...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...御当代の御使として田中左兵衛殿品川まで見送られ候...
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書」
...左兵衛(さひょうえ)ノ府の衛士(えじ)たちの声々だった...
吉川英治 「私本太平記」
...左兵衛(さひょうえ)ノ督(かみ)に任じ...
吉川英治 「私本太平記」
...左兵衛(さひょうえ)ノ督(かみ)さま...
吉川英治 「私本太平記」
...左兵衛頭(さひょうえのかみ)直義(ただよし)をはじめ...
吉川英治 「私本太平記」
...左兵衛佐は、まだ木口の新しい長押(なげし)や天井を見上げて、父の上野介が、これを建築する時の種々(いろいろ)な凝(こ)り方だの、普請(ふしん)の予算が不足しては、上杉家から、五千両、一万両と、大口に金を借りるたびに、母が辛い立場にあった事などを思い出して、憮然(ぶぜん)としていた...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...左兵衛佐は、舌打ちをして自分の部屋のほうへ向って行った...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...『…………』気味のわるい目礼に送られて、左兵衛佐は、老父母の起臥(きが)している二重(じゅう)桝(ます)の中みたいな暗い一室へ入った...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...左兵衛佐は、父にあの事変があって以来、六十歳にもなるこの両親の間に迄、一つの大きな亀裂(ひび)が入ったことを何よりも残念に思った...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...左兵衛佐は、今夕(こんせき)、上杉家の方へ戻った母の事ばかり考えていた...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...父を護る覚悟でいた左兵衛佐(さひょうえのすけ)は...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...他(ほか)の馬が騒ぎ出したのでございましょう』『いや』と左兵衛佐は...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...上野介の子息左兵衛佐(さひょうえのすけ)の住居(すまい)はそこであった...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...嫡子の左兵衛佐は...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...陽陰(ひかげ)の部屋を好む左兵衛佐であった...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...『おん身といい、左兵衛佐といい、子には恵まれておいで遊ばすが……』と、何か又、良人(おっと)の上野介の愚痴(ぐち)を云いかけたが、上杉家の近習たちを憚(はばか)って、『怪我をしやるな...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...紙包 一つ右之通り慥(たしか)に請取(うけとり)申候 以上吉良左兵衛内左右田孫兵衛斎藤宮内泉岳寺御使僧石獅僧一呑僧『それで宜しゅうござるか』と...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
