例文・使い方一覧でみる「巡邏」の意味

...巡邏中に怪しい人物を発見した... 巡邏中に怪しい人物を発見したの読み方

...次は私が巡邏を引き継ぎます... 次は私が巡邏を引き継ぎますの読み方

...この地域では毎晩巡邏が行われている... この地域では毎晩巡邏が行われているの読み方

...巡邏中に居眠りをしてしまい、上司に叱責された... 巡邏中に居眠りをしてしまい、上司に叱責されたの読み方

...巡邏に出かける前に、必ず装備をチェックしてください... 巡邏に出かける前に、必ず装備をチェックしてくださいの読み方

...而（しか）れども地方の巡邏（じゅんら）甚だ密にして... 而れども地方の巡邏甚だ密にしての読み方
徳富蘇峰「吉田松陰」

...それも巡邏とジャヴェルとが刻一刻に押し寄せつつある危急なおりなのでいっそう驚くべきことではあったが...
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...袋町や街路をさがし回ってる巡邏（じゅんら）の騒がしい足音... 袋町や街路をさがし回ってる巡邏の騒がしい足音の読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...造兵廠（ぞうへいしょう）の屯所（とんしょ）にもどる一隊の巡邏兵（じゅんらへい）が通ったので... 造兵廠の屯所にもどる一隊の巡邏兵が通ったのでの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...巡邏（じゅんら）の警官らから当時毎年拾い上げられた宿無しの子供は... 巡邏の警官らから当時毎年拾い上げられた宿無しの子供はの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...不時の調書や夜間巡邏（じゅんら）の訓令などのために備えてあるものだった... 不時の調書や夜間巡邏の訓令などのために備えてあるものだったの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...それぞれ持場持場を定めて八百八街（はっぴゃくやまち）を巡邏させたのでありました... それぞれ持場持場を定めて八百八街を巡邏させたのでありましたの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...我々は白金屯所の荘内藩巡邏隊... 我々は白金屯所の荘内藩巡邏隊の読み方
中里介山「大菩薩峠」

...当時市中取締りの酒井左衛門尉（さえもんのじょう）の手に属する巡邏隊の一組です... 当時市中取締りの酒井左衛門尉の手に属する巡邏隊の一組ですの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...それを誰が見届けた」「市中巡邏（しちゅうじゅんら）のおかかりからの仰せつけでござります」「巡邏というのは新撰組のことだろう」「左様でござります」「して... それを誰が見届けた」「市中巡邏のおかかりからの仰せつけでござります」「巡邏というのは新撰組のことだろう」「左様でござります」「しての読み方
中里介山「大菩薩峠」

...片手でテーブルの上に出してある巡邏表（じゅんらひょう）のケイ紙に印を押しながら... 片手でテーブルの上に出してある巡邏表のケイ紙に印を押しながらの読み方
宮本百合子「刻々」

...そのうちに先生を説伏（ときふ）せて組合の巡邏船... そのうちに先生を説伏せて組合の巡邏船の読み方
夢野久作「爆弾太平記」

...関羽千里行（かんうせんりこう）一時刻ごとに見廻りにくる巡邏（じゅんら）の一隊であろう... 関羽千里行一時刻ごとに見廻りにくる巡邏の一隊であろうの読み方
吉川英治「三国志」

...巡邏からの注進が聞えたのである... 巡邏からの注進が聞えたのであるの読み方
吉川英治「三国志」

...陣中を巡邏（じゅんら）する警板の響きがする... 陣中を巡邏する警板の響きがするの読み方
吉川英治「三国志」

...一方は西門道から村々を巡邏（じゅんら）してゆき... 一方は西門道から村々を巡邏してゆきの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...たえず部下に巡邏（じゅんら）の目を光らせているんです」「えっ... たえず部下に巡邏の目を光らせているんです」「えっの読み方
吉川英治「新・水滸伝」

...巡邏船（じゅんらせん）から... 巡邏船からの読み方
吉川英治「松のや露八」