「巡礼姿」の意味
巡礼のための服装を身につけた様子
「巡礼姿」の例文(場面別)
- 文学・歴史彼は巡礼姿で山道を歩き、信仰の深さを感じさせた。
- 観光・旅行観光地では、巡礼姿の人が多く見られ、独特の雰囲気を醸し出している。
- 宗教・信仰巡礼姿で寺院を訪れる人々は、心の平安を求めているようだ。
小説での「巡礼姿」の使い方
...関川では巡礼姿...
江見水蔭 「怪異黒姫おろし」
...巡礼姿に身をやつして...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...そうして銀のような柄杓(ひしゃく)を携えた巡礼姿であります...
中里介山 「大菩薩峠」
...その宵闇の中に吸い込まれてしまった巡礼姿の二三人でさえが...
中里介山 「大菩薩峠」
...そこへ姿を消した巡礼姿の人も怪しい...
中里介山 「大菩薩峠」
...言語風俗の違う若い娘が巡礼姿にやつすとはいえ...
中里介山 「大菩薩峠」
...一つとやあ柄杓(ひしゃく)に笈摺(おいずる)杖に笠巡礼姿で父母を尋ねようかいな二つとやあ二人で書いたる笠じるし一人は大慈の神だのみ――悲しいわいな三つとやあ三つの歳には捨てられてお父さんやお母さんの面(かお)知らず――つまり...
中里介山 「大菩薩峠」
...長き杖(つえ)の先に小さき瓢(ひさご)を括(くく)しつけながら行く巡礼姿も見える...
夏目漱石 「薤露行」
...山で敵討(かたきうち)がありましたよ」「何?」「巡礼姿の若い男が...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...紅(あけ)に染んで崩折れた巡礼姿を見やりました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...巡礼姿の宗次郎を斬った疑いを被ったのでしょう...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...巡礼姿の男が、虚無僧に斬られたと聞いたが――これ、油屋、その方が宗次郎を斬ったのか」屹(きっ)と兼吉を見据えます...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...その雑沓(ざっとう)を押し分けて仮装の住吉踊や赤垣源蔵、おかる勘平、あるいは鳥追い、巡礼姿、大津絵の按摩さんまで続々繰り込む...
山本笑月 「明治世相百話」
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