例文・使い方一覧でみる「州」の意味
スポンサーリンク...如何（いか）にするも欧州の如き一夫一婦制こそ然（しか）るべきで... 
大隈重信 「現代の婦人に告ぐ」
...恐らくはあの物語の主人公である盲人の住んでいた頃から江州長浜に居住していると云う因縁があること...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...実にその外観において欧州諸国の運動を支配するの法律は万国公法なれども...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...笹子峠の坊主沢のあたりで遣（や）り過ごした八州の役人という一隊でありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...讃州志度（さんしうしど）の海女（あま）の見世物...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...九州から江戸へ来た者だというから...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...九州の父の家は立派な家であつた...
林芙美子 「玄關の手帖」
...九州の田舎（いなか）に長くいた人々の目に珍しくまばゆい物と映ったのはもっともなことである...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...多く食べると下痢をしやすいものだつたといふ（三州奧郡風俗圖繪）...
柳田國男 「食料名彙」
...東国にては何の平（たいら）と言い九州南部ではハエと呼ぶ地形を中国・四国ではすべてナルといっている...
柳田國男 「地名の研究」
...ついに乱は上州一円にも及んで...
吉川英治 「上杉謙信」
...張繍は防ぐ力も尽きて、「――賈、荊州の援軍は、いつ頃着くだろう...
吉川英治 「三国志」
...八ツ裂きにしても！と、この甥の悪行（あくぎょう）に怒って、遠く甲州境まで、一族をつれて成敗（せいばい）に追いまわしたものである...
吉川英治 「新書太閤記」
...軽々しく諸州を歩き...
吉川英治 「新書太閤記」
...木曾、信州を経て、事変の真相が裏日本いったいへ聞えて来るまでには、尠なくも、三、四日を要していたろう...
吉川英治 「新書太閤記」
...孟州までは二十日もかかる...
吉川英治 「新・水滸伝」
...流刑地のつねとして、この孟州にも、強力な一師団の兵営がある...
吉川英治 「新・水滸伝」
...青州襲撃の義挙も異議なくまとまった...
吉川英治 「新・水滸伝」
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アナロジー トラベラーズ・チェック 戦災者
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