例文・使い方一覧でみる「州」の意味
スポンサーリンク...新道・旧道昭和四年六月末から七月のはじめにかけて上州から越後へぬける旅をした... 
石川欣一 「山を思う」
...この欧州の戦局に対して...
海野十三 「英本土上陸戦の前夜」
...根（ね）の堅州國（かたすくに）――これも異郷説話の一つで...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...武州（ぶしゅう）常州（じょうしゅう）あたりでもやはり四月から七月と言っている」...
寺田寅彦 「怪異考」
...それで酔った時などに甲州話が出ると...
中里介山 「大菩薩峠」
...これが甲州方面の一つであります」真先に群を離れて進んだ制服の学生が峠の頂に立って叫びました...
中里介山 「山道」
...倶楽部で駄舌つて就寝前に「欧州だより」と新刊書のカタログを熟読すれば...
中原中也 「音楽と世態」
...房州と神奈川へは...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...十四円九州へ送った...
林芙美子 「新版 放浪記」
...遂ニ其例ヲ以テ我諸州ヲモ独裁ノ政治ニ属セントスル為メナリ...
福沢諭吉訳 「アメリカ独立宣言」
...また紀州人ならずともこの名はこの羊歯に対し真っ先きに付けられたものであるがゆえに誰れもが異議なくこれを用うれば宜しい訳である...
牧野富太郎 「植物記」
...すべての近隣諸州を飢饉の恐怖から免れしめた上に...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...多分信州の上林へでも行くのでしょう...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...少なくとも奥州平泉地方に住んでいた鈴木一族の社会上の地位が高くなるとともに...
柳田国男 「雪国の春」
...九州までとなるとまだ危いよ...
横光利一 「旅愁」
...徐州（じょしゅう）の玄徳（げんとく）でしょう」「それだ...
吉川英治 「三国志」
...「おおよいところで！余（よ）は甲州北郡（きたごおり）の領主（りょうしゅ）穴山梅雪（あなやまばいせつ）じゃ...
吉川英治 「神州天馬侠」
...――信州へも、越後へも...
吉川英治 「親鸞」
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