例文・使い方一覧でみる「嶄」の意味


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...然(ざんぜん)一頭地を抽(ぬ)いて居るのは...   嶄然一頭地を抽いて居るのはの読み方
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」

...東京朝日新聞(とうきやうあさひしんぶん)の記者(きしや)にして考古家中(かうこかちう)に然(ざんぜん)頭角(とうかく)を露(あら)はせる水谷幻花氏(みづたにげんくわし)と同行(どうかう)して...   東京朝日新聞の記者にして考古家中に嶄然頭角を露はせる水谷幻花氏と同行しての読み方
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」

...当時はこうした作風はまず新(ざんしん)であって...   当時はこうした作風はまず嶄新であっての読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...然(ざんぜん)として頭角を顕(あら)わすがごとしといえども要するにこれみな政府の余力により...   嶄然として頭角を顕わすがごとしといえども要するにこれみな政府の余力によりの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...教学特に東洋教学の然たる固有特色なのである...   教学特に東洋教学の嶄然たる固有特色なのであるの読み方
戸坂潤 「再び科学的精神について」

...そして教学としてもっとも著しい然たる特色を有つものは...   そして教学としてもっとも著しい嶄然たる特色を有つものはの読み方
戸坂潤 「再び科学的精神について」

...ニイチエの奇崛獨聳は然として時代の地平線を超越したるものありと雖も...   ニイチエの奇崛獨聳は嶄然として時代の地平線を超越したるものありと雖もの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...ニイチエの奇崛独聳は然として時代の地平線を超越したるものありと雖も...   ニイチエの奇崛独聳は嶄然として時代の地平線を超越したるものありと雖もの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...明和に入りて然(ざんぜん)として頭角を現はすや...   明和に入りて嶄然として頭角を現はすやの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...何分新なその耕作法は...   何分嶄新なその耕作法はの読み方
中原中也 「心理的と個性的」

...新(ざんしん)な名案を呈出するに違ない...   嶄新な名案を呈出するに違ないの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...作中人物の対話の新さ...   作中人物の対話の嶄新さの読み方
原民喜 「ある手紙」

...書物の数に於いても然と他を抜いてゐるものは小説であるといふ一事がよく証明してゐる...   書物の数に於いても嶄然と他を抜いてゐるものは小説であるといふ一事がよく証明してゐるの読み方
平林初之輔 「商品としての近代小説」

...橋あり長さ数十間その尽くる処岩(ざんがん)屹立(きつりつ)し玉筍(ぎょくしゅん)地を劈(つんざ)きて出ずるの勢あり...   橋あり長さ数十間その尽くる処嶄岩屹立し玉筍地を劈きて出ずるの勢ありの読み方
正岡子規 「旅の旅の旅」

...新奇抜な療法でもないのだ...   嶄新奇抜な療法でもないのだの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...もっとも新(ざんしん)奇抜な探偵事実談があるが一つ拝聴してみないか...   もっとも嶄新奇抜な探偵事実談があるが一つ拝聴してみないかの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...その美しい気品の高さにおいて然(ざんぜん)として優れていた...   その美しい気品の高さにおいて嶄然として優れていたの読み方
横光利一 「日輪」

...然(ざんぜん)重きをなしてきた彼であったが...   嶄然重きをなしてきた彼であったがの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「嶄」の読みかた

「嶄」の書き方・書き順

いろんなフォントで「嶄」


ランダム例文:
いたぶる   多くはない   御首  

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