...自己の靈魂の訓練を長上に托する心持も――此等の崇高な...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...アンジエラは彼にとつて「崇高な」妖婦であつた...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...自分たちの趣味と段違ひの崇高なものを感得した...
太宰治 「お伽草紙」
...これは崇高なほど立派なものだと思った...
太宰治 「美少女」
...寧ろ順境に育まれた麒麟兒英一君を更に崇高なる人格に築き上げる素地を造つたものと謂へよう...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...「それらの人々の魂がなす仕事ほど崇高なものはおそらくないであろう...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...愛は男女の融合が行なわれる崇高な坩堝(るつぼ)である...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...崇高な訓誡(くんかい)でもあり...
中島敦 「李陵」
...一人坊っちは崇高なものです」高柳君にはこの言葉の意味がわからなかった...
夏目漱石 「野分」
...母の前でああ云う崇高な感じに触れて見たいという望(のぞみ)を起すが...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...またいかなる崇高な場合に際してもいっこう感ずる事ができない...
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」
...なんという意味だろう? 「身を捧げる!」「まことの献身の精神!」「自発的意志」「非利己的」「崇高な!」オプフェル...
アルジャナン・ブラックウッド 森郁夫訳 「秘密礼拜式」
...まことに崇高な精神ではありませんか...
ホーソーン Nathaniel Hawthorne 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...それは人生の最も崇高なものに対する女らしい信従なのである...
堀辰雄 「菜穂子」
...それは人生の最も崇高なものに対する女らしい信従なのである...
堀辰雄 「楡の家」
...――そこにまだわずかにせよ残っているかも知れない原初の崇高な形相にまで...
堀辰雄 「大和路・信濃路」
...崇高な行為が危険を冒さずになされることはない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...いい知れぬ崇高な奇蹟に直面させられたような気持で...
夢野久作 「眼を開く」
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