例文・使い方一覧でみる「峻坂」の意味
スポンサーリンク...それはあたかも車を峻坂（しゅんぱん）に押し進めるが如くである... 
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...すでにこの峻坂を下りつつあるのだ...
ピョートル・アレクセーヴィチ・クロポトキン Pyotr Alkseevich Kropotkin 大杉栄訳 「青年に訴う」
...峻坂（しゅんはん）を登り...
関寛 「関牧塲創業記事」
...目白坂の峻坂を攀（よ）ぢて新長谷寺（しんちょうこくじ）の樹下に憩（いこ）ふ...
永井荷風 「礫川※［＃「彳＋淌のつくり」、第3水準1-84-33］※［＃「彳＋羊」、第3水準1-84-32］記」
...即ち登峻坂高からずと雖...
長塚節 「草津行」
...之をいでて道は再び峻坂なり...
長塚節 「草津行」
...または峻坂なきにしも非（あ）らず...
新渡戸稲造 「武士道の山」
...高原地帯まで一里半の峻坂を登って行くのだから...
葉山嘉樹 「山谿に生くる人々」
...その間数千フィートの峻坂を二度上下せにゃならぬとは...
南方熊楠 「十二支考」
...峻坂の登り降りに最も適している...
吉江喬松 「木曾御嶽の両面」
...」四里の峻坂、木の根を踏み越えて下るのか...
吉江喬松 「木曾御嶽の両面」
...峻坂の登り降りに最も適してゐる...
吉江喬松 「山岳美觀」
...」四里の峻坂、木の根を踏み越えて下るのか...
吉江喬松 「山岳美觀」
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