...真に私にとつては天国と地獄の岐れ道とも思はれるのでした...
牧野信一 「祝福された星の歌」
...その岐れ道の起因に関して深く感ずるところから...
牧野信一 「バラルダ物語」
...万三郎は岐れ道のほうへと戻りながら...
山本周五郎 「風流太平記」
...岐れ道のほうへじりじりと移動するのであった...
山本周五郎 「風流太平記」
...追手は岐れ道を曲って来るところだった...
山本周五郎 「風流太平記」
...鳥首(トリクビ)ヲ越エテ天童谷ヨリ甲州路――駆けながら見て通った岐れ道の道しるべには...
吉川英治 「江戸三国志」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??