例文・使い方一覧でみる「山鼠」の意味

...兎（うさぎ）および山鼠（やまねずみ）... 兎および山鼠の読み方
太宰治「正義と微笑」

...肥った山鼠（モルモット）は白鷓鴣（しろやっこ）や松鶏（らいちょう）と並んで... 肥った山鼠は白鷓鴣や松鶏と並んでの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...瘠せて尖った痛ましい山鼠の軽捷！六　五竜岳に登る祖母谷温泉の廃屋に一泊してから...
中村清太郎「ある偃松の独白」

...『岩見（いはみ）銀山鼠取り』の中毒です... 『岩見銀山鼠取り』の中毒ですの読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...「石見銀山鼠取（いわみぎんざんねずみと）り」の中毒です... 「石見銀山鼠取り」の中毒ですの読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...石見銀山鼠捕りなんか... 石見銀山鼠捕りなんかの読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...石見（いはみ）銀山鼠捕りかなんか... 石見銀山鼠捕りかなんかの読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...「砒石（ひせき）だよ――石見（いはみ）銀山鼠取りかも知れない」「そんなものを... 「砒石だよ――石見銀山鼠取りかも知れない」「そんなものをの読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...石見銀山鼠捕りの時... 石見銀山鼠捕りの時の読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...この術（て）で勘兵衞を殺せば誰も自分の仕業と氣のつく者はないといふことを覺えてしまつた」「――」「二度目のは味噌汁の石見銀山鼠捕りだ... この術で勘兵衞を殺せば誰も自分の仕業と氣のつく者はないといふことを覺えてしまつた」「――」「二度目のは味噌汁の石見銀山鼠捕りだの読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...石見銀山鼠捕りが... 石見銀山鼠捕りがの読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...石見（いはみ）銀山鼠捕りで死んだ死體を調べるより... 石見銀山鼠捕りで死んだ死體を調べるよりの読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...今朝の味噌汁には石見（いはみ）銀山鼠捕りが入つてゐたと聽きましたが... 今朝の味噌汁には石見銀山鼠捕りが入つてゐたと聽きましたがの読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...石見（いはみ）銀山鼠捕り... 石見銀山鼠捕りの読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...石見（いはみ）銀山鼠捕りを投り込んだのだ... 石見銀山鼠捕りを投り込んだのだの読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...平次の持つて行つた徳利と湯呑には間違ひもなく石見銀山鼠捕り藥がこてと入つて居り...
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...ついこの頃よく江戸の市中に売りに来るようになった『石見銀山鼠（いわみぎんざんねずみ）とり』……石見国邇摩郡（いわみのくににまのこおり）の石見銀山の石（よせき）からつくった殺鼠剤（ねずみとり）...
久生十蘭「顎十郎捕物帳」

...『善見毘婆沙律（ぜんけんびばしゃりつ）』六に迦蘭陀は山鼠の名なり... 『善見毘婆沙律』六に迦蘭陀は山鼠の名なりの読み方
南方熊楠「十二支考」

「山鼠」の読みかた

「山鼠」の書き方・書き順

いろんなフォントで「山鼠」

ランダム例文：
袢纏知りたい周囲を回る