...山臥がうつむけに息を吹掛けるやうな梟の聲を聞くと...
泉鏡花 「遺稿」
...山臥(やまぶし)がうつむけに息を吹掛(ふきか)けるような梟(ふくろう)の声を聞くと...
泉鏡花 「遺稿」
...一人の僧(山臥云々)ありて...
服部之総 「加波山」
...山臥(やまぶし)の体をしたとある...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...山臥(やまぶし)のケンコウ院というに相談せしに...
柳田国男 「遠野物語」
...代々の山臥(やまぶし)にて祖父は正福院といい...
柳田国男 「遠野物語」
...日本は聖(ひじり)または山臥(やまぶし)という旅をする宗教家があって...
柳田国男 「母の手毬歌」
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