例文・使い方一覧でみる「山法師」の意味
スポンサーリンク...山法師と双六の采と鴨川の水とのみ」と浩歎し給はざるを得ざりしにあらずや... 
芥川龍之介 「木曾義仲論（東京府立第三中学校学友会誌）」
...今申した山牛蒡や山法師などという草は...
石川欣一 「山を思う」
...山法師（やまぼうし）も宿らぬのである...
泉鏡花 「縁結び」
......
内藤鳴雪 「鳴雪句集」
......
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...や？」「すわこそ」三塔十六谷の山法師は...
吉川英治 「私本太平記」
...だまされたと怒る山法師らの声であろ...
吉川英治 「私本太平記」
...雲母坂（きららざか）にいた山法師の一軍...
吉川英治 「私本太平記」
...「何じゃ」「どこの山法師かよ」と囁（ささや）き合った...
吉川英治 「親鸞」
...政治好きな法皇でさえ、山門政策には手を焼かれて、（双六（すごろく）の賽（さい）と、山法師ばかりは、朕（ちん）の心のままにならぬ）と、嘆じられたという...
吉川英治 「親鸞」
...「今宵こそ、山法師ばらに、一泡ふかせてくれねば――」と、弓弦（ゆづる）を試し、太刀の革（かわ）を巻いて、夜を待っていた...
吉川英治 「親鸞」
...山法師のそれよりも...
吉川英治 「親鸞」
...また山法師の目にかかったら...
吉川英治 「親鸞」
...息までが臭い気のする作法知らずの山法師である...
吉川英治 「親鸞」
...野性が武力を持ったら、どんなものになるか、叡山の山法師は、好見本である...
吉川英治 「随筆 新平家」
...あれば大薙刀（おおなぎなた）を抱えた山法師か猿ぐらいなもの...
吉川英治 「源頼朝」
...山法師ていの男もいる...
吉川英治 「源頼朝」
...法衣（ころも）をからげた山法師そのままな僧が...
吉川英治 「宮本武蔵」
便利！手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう？？