...山徒と一緒にキャンプに行きたい...
...山徒達が山道を歩いているところを見かけた...
...彼は山徒として数々の山岳地帯を制覇した...
...山徒たちは山頂で景色を楽しんでいるようだ...
...山徒の装備を揃えるために必要な費用が高い...
...山徒は本意を遂げざることを怒って...
中里介山 「法然行伝」
...山徒いよ/\これを悪(にく)みて...
南方熊楠 「十二支考」
...山徒これを叡山(えいざん)へ持ち行き撞けども鳴らねば...
南方熊楠 「十二支考」
...山徒の僧兵と戦い...
吉川英治 「剣の四君子」
...山徒(さんと)の僧兵千余人延暦寺(えんりゃくじ)ノ僧...
吉川英治 「私本太平記」
...また、山徒を買収して、内からそむかせ、一山を混乱のどん底におとすなどの奇略も用いた...
吉川英治 「私本太平記」
...山徒(さんと)の道場坊宥覚(ゆうかく)などもお供して行った...
吉川英治 「私本太平記」
...山徒(さんと)の張本...
吉川英治 「私本太平記」
...十数ヵ所の嶮(けん)に防寨(ぼうさい)をかまえていた山徒の守りを突破して...
吉川英治 「新書太閤記」
...木へ逃げ登りなどした山徒も...
吉川英治 「新書太閤記」
...山徒の本陣へ来ていたからであった...
吉川英治 「新書太閤記」
...その将軍家の府には、もう逸(いち)はやく、甲州から早打ちが来ていて、(――信玄うごく!)という大きな期待を抱き、その意向が、叡山にも伝わっているので、山徒も当然、「今に、甲州の軍勢が、信長の背後を衝く...
吉川英治 「新書太閤記」
...諸方に散亡(さんぼう)していた山徒をよびあつめ...
吉川英治 「新書太閤記」
...山徒の悪僧のみか...
吉川英治 「新書太閤記」
...山徒の嘆願書を突っ返したことについても...
吉川英治 「新書太閤記」
...彼としては、いかに信長の表面的な制圧(せいあつ)があっても、山徒の潜勢力は、もっと目にも見える復興を山上に現わしているものと思っていたらしいのである...
吉川英治 「新書太閤記」
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