...秩父から足柄箱根の山山...
伊藤左千夫 「野菊の墓」
...とほざかる山の雑木紅葉の落葉吹きまくる風のよろよろあるく秋の山山ひきずる地下足袋のやぶれお山のぼりくだり何かおとしたやうな十一月二日 快晴...
種田山頭火 「四国遍路日記」
...三重両県境の山山が望まれる...
外村繁 「澪標」
...木曾山山林だけで...
中里介山 「大菩薩峠」
...その連々たる雪の白山山脈の姿に見とれてしまいました...
中里介山 「大菩薩峠」
...その白山山脈の姿に見惚(みと)れて...
中里介山 「大菩薩峠」
...後立山から立山山脈の初縦走を企て...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
......
野口雨情 「未刊童謡」
...そこやかしこの暗い森からまた遙かなる山山の麓の方からさびしい弧燈をめあてとしてむらがりつどへる蛾をみる...
萩原朔太郎 「青猫」
...山山は茜(あかね)さし...
萩原朔太郎 「岩清水」
...雲が光って山山に垂れ冷たい奇麗な朝になった...
宮沢賢治 「秋田街道」
......
三好達治 「わが路ゆかむ」
...毎日眺めてゐる山山の景色にも痩せた皺や襞をもの侘びしく眺めた...
室生犀星 「故郷を辞す」
...国境の山山の姿は日に深く...
室生犀星 「性に眼覚める頃」
...北方の白山山脈がすぐに白くなって見えた...
室生犀星 「幼年時代」
...行きたいことは山山だった...
横光利一 「旅愁」
...曙(あけぼの)の雲間(くもま)から子供らしい円(まろ)い頬(ほ)を真赤(まつか)に染めて笑ふ地上の山山...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...霊山山麓の総門へ...
吉川英治 「新・水滸伝」
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