...駐屯所に行く予定だ...
...部隊はその屯所に駐屯している...
...屯所の周りを巡回している...
...屯所は防御的な利点がある...
...屯所の設置場所を決定する...
...漁師は屯所を設ける...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...この屯所に使用する小舎(図450)は...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...市場の辻(つじ)の消防屯所(とんしょ)夜でも昼でも火の見で見張りぐるぐる見回る北は………南は………西は………東は………どっかに煙はさて見えないか...
寺田寅彦 「火事教育」
...それを左へ曲るとウンテルデンリンデンですぐ右側の角(かど)がツォイクハウス、次が番兵屯所、その次が大学である...
寺田寅彦 「ベルリン大学(1909-1910)」
...大戦中ターリングは軍隊の駐屯所となった...
寺田寅彦 「レーリー卿(Lord Rayleigh)」
...消防夫屯所(とんしょ)の所では低くなり...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...兵馬は合点のゆかぬ思いをしながら壬生の屯所(とんしょ)へ帰って来たのでありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...新撰組の屯所(とんしょ)へ入る盗賊があると思うのも...
中里介山 「大菩薩峠」
...壬生(みぶ)の屯所の世話になったことがあるけれど...
中里介山 「大菩薩峠」
...我々の屯所へ引こうではありませんか...
中里介山 「大菩薩峠」
...雑多な国籍をもった筏組の傭兵部隊にくらべると、アングラス中尉のひきいた一隊は比較にならないほど質がよく、フランスの正規兵、分管区の屯所長、書記官、医師、入植団の学術指導者たるクンメルという理学博士さえいたばかりでなく、セネガルの海岸地帯にはトラルザスのいろいろな種属や遊牧民の天幕があることが予想されていたから、最悪の場合を想像しても、出発の当初に、そんな行きすぎた訓示をする必要があろうとは思えない...
久生十蘭 「海難記」
...あそこの矢来のズッと右の方に屯所がある...
三好十郎 「斬られの仙太」
...真壁村の仙(……そんなところから屯所まで聞こえる道理がない...
三好十郎 「斬られの仙太」
...そこへ右手屯所からバラバラと走り出して来る三人の遊隊士...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...屯所の方でのガヤガヤ言っている声の中に誰かが「おお早田...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...これが第一屯所だ!言われて初めて男二人は前を見て...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...返事の代りに屯所の方で十四...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...人民の保護にあたる重務にある警察屯所(とんしょ)の巡査が...
吉川英治 「旗岡巡査」
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