...ワインの尾栓を取り外すのに栓抜きが必要です...
...酒瓶の尾栓を抜いたら、口に含んで香りを楽しんだ...
...残り物を保存するときは、尾栓をしっかりと閉めて鮮度を保ちましょう...
...薬品の詰め替えを行うときは、尾栓をきちんと着けて漏れを防止しなければならない...
...排水管に詰まりがあったら、尾栓を外して詰まりを取り除くことができる...
...たった一発で尾栓が破裂したが...
野村胡堂 「江戸の火術」
...大筒の尾栓は大丈夫でも...
野村胡堂 「江戸の火術」
...大筒の尾栓の雌栓(めねじ)雄栓(おねじ)の切りよう...
野村胡堂 「江戸の火術」
...尾栓が木(こ)ッ葉(ぱ)微塵(みじん)だ」井上半十郎も...
野村胡堂 「江戸の火術」
...大筒の尾栓鋳造に手伝わされますが...
野村胡堂 「江戸の火術」
...尾栓が打ち砕けるようなことはあるまいな」稲富喜三郎は改めて訊ねます...
野村胡堂 「江戸の火術」
...「騒ぐな、貴公の大筒も役に立つ時が来たのだ、この大筒で五貫目玉が撃てると解れば、気の毒だが、貴公の命に用事は無い、――この稲富喜三郎の天下を取った姿を見せないのは心残りだが、どうせ両立し難い俺と貴公だ、後腐れのないように、此処(ここ)で命を絶ってやる」「己れッ」「が、唯(ただ)は殺さぬ、貴公の発明した大筒その尾栓が命にかけて確かかどうか、試して見るのが今より外には無い、丁度幸い、貴公をその大筒の尾栓にくくり付け、稲富流自慢の強薬で、五貫目玉を撃出して見る、尾栓が破れて、貴公の身体が微塵になれば、自業自得、大筒の悪いせいで、誰を怨みようもあるまい、若しまた、尾栓が無事で、貴公の命が助かったら、――その時はまた其時の考えようがある」稲富喜三郎はズイと寄ると、縄付のままの井上半十郎を引っ立て、争い続くる半十郎をヘシ曲げるように、五貫目玉と強薬を装填して、口火を点ずるばかりに用意した大筒の尾栓に括り上げました...
野村胡堂 「江戸の火術」
...尾栓は万に一つも破裂の心配はありません...
野村胡堂 「江戸の火術」
...尾栓に括られたまま...
野村胡堂 「江戸の火術」
...大筒の尾栓に縛られたままの井上半十郎の喉へ...
野村胡堂 「江戸の火術」
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