...その他尾上(おのえ)...
伊藤左千夫 「子規と和歌」
...先月この境内に掛りました」「この別庵(べついおり)の尾上小紋三(おのえこもんざ)と申す者の肩書に...
江見水蔭 「丹那山の怪」
...七化役者尾上小紋三が...
江見水蔭 「丹那山の怪」
...きのうも尾上に習いました...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...尾上(おべ)の後山(うしろやま)の復活の記念としての跛足(びっこ)は...
中里介山 「大菩薩峠」
...錦絵の智識から羽左衛門(はねざえもん)かとか尾上梅幸(おがみうめゆき)とかよぶようなこともしなかったから...
長谷川時雨 「明治座今昔」
...狂主人公に扮した尾上(おのえ)菊五郎との間に...
長谷川時雨 「松井須磨子」
...尾上(おのえ)いろともいい...
長谷川時雨 「明治美人伝」
...尾上松緑も見物したとて同席...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...尾上小勝であったと聞く)の「山号寺号」が載っていてそのまくらに...
正岡容 「随筆 寄席囃子」
...小屋は舞台開きには六代目(尾上菊五郎)がきたといわれる昔の関谷座で...
正岡容 「随筆 寄席風俗」
...少し西して播州に入ると、尾上神社、龍野の八幡宮等で見られる...
三上義夫 「芸術と数学及び科学」
...坪内士行、東儀鐵笛、上山草人、松井須磨子よりも、市村羽左衞門、尾上菊五郎、河合武雄、喜多村緑郎の方が一見して比べものにならない程うまいと思はれるのは當然である...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...嵐(あらし)吹く尾上(をのへ)のさくら散らぬ間を心とめけるほどのはかなさこちらこそたよりない気がいたします...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
......
山中貞雄 「なりひら小僧」
...横浜尾上町教会前に店舗をもち...
吉川英治 「年譜」
...関内の尾上町二丁目に引っ越していた...
吉川英治 「忘れ残りの記」
...ぼくの少年の頃の尾上町二丁目界隈は...
吉川英治 「忘れ残りの記」
便利!手書き漢字入力検索