例文・使い方一覧でみる「尼君」の意味


スポンサーリンク

...親類には大きい尼寺(あまでら)の長老になっている尼君(あまぎみ)が大勢あって...   親類には大きい尼寺の長老になっている尼君が大勢あっての読み方
ダウィット Jacob Julius David 森鴎外訳 「世界漫遊」

...殊に書物をも少しは読む尼君達さえ...   殊に書物をも少しは読む尼君達さえの読み方
ダウィット Jacob Julius David 森鴎外訳 「世界漫遊」

...青鈍(あおにび)色の几帳(きちょう)の感じのよい蔭(かげ)にすわっている尼君の袖口(そでぐち)の色だけにはほかの淡い色彩も混じっていた...   青鈍色の几帳の感じのよい蔭にすわっている尼君の袖口の色だけにはほかの淡い色彩も混じっていたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...品のよいとりなしでこうしているのであると尼君自身は信じているのであるが...   品のよいとりなしでこうしているのであると尼君自身は信じているのであるがの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...尼君の所へ人をやったが...   尼君の所へ人をやったがの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...この親子の尼君が昔かけた願果たしに大和(やまと)の初瀬(はせ)へ参詣(さんけい)した...   この親子の尼君が昔かけた願果たしに大和の初瀬へ参詣したの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...私へ初瀬(はせ)の観音様がくだすった人ですもの」と尼君は言う...   私へ初瀬の観音様がくだすった人ですもの」と尼君は言うの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...跡なくかき消される姿ではないかという危うさを尼君に覚えさせることになった...   跡なくかき消される姿ではないかという危うさを尼君に覚えさせることになったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...あまり聞かれるのが苦しいふうであったから尼君はそれ以上を尋ねようとしなかった...   あまり聞かれるのが苦しいふうであったから尼君はそれ以上を尋ねようとしなかったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...尼君は月の明るい夜などに琴を弾(ひ)いた...   尼君は月の明るい夜などに琴を弾いたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...尼君は若い時代に機智(きち)を誇った才女であったのであろう...   尼君は若い時代に機智を誇った才女であったのであろうの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...と言う消息が尼君へあった...   と言う消息が尼君へあったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...尼君はしいても言わなかった...   尼君はしいても言わなかったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...平生はかりにも行って見ることのなかった大尼君の室(へや)へはいって行っていた...   平生はかりにも行って見ることのなかった大尼君の室へはいって行っていたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...尼君と遊び事をしたり...   尼君と遊び事をしたりの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...「賀正宗尼君八十初度...   「賀正宗尼君八十初度の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...尼君の名を問ふと...   尼君の名を問ふとの読み方
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」

...「これをなあお子供衆のお腰に下げておおきやすと奇体(きたい)に虫除けになりますそうでなあ方々からくれくれ言やはりますので皆あげてしまいましてなあもうこれだけより残っとりませんけれど――どうぞお持ちやして」これは尼君がつれづれの手細工であった...   「これをなあお子供衆のお腰に下げておおきやすと奇体に虫除けになりますそうでなあ方々からくれくれ言やはりますので皆あげてしまいましてなあもうこれだけより残っとりませんけれど――どうぞお持ちやして」これは尼君がつれづれの手細工であったの読み方
和辻哲郎 「古寺巡礼」

「尼君」の読みかた

「尼君」の書き方・書き順

いろんなフォントで「尼君」

「尼君」の英語の意味


ランダム例文:
がちんがちん   下に置く   訓練をする  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
停戦合意   最悪期   原点回帰  

スポンサーリンク

トップへ戻る