例文・使い方一覧でみる「尨大」の意味


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...一八三七年頃から記(つ)けはじめた尨大(ぼうだい)な量にのぼる彼の日記はその素材であり習作でもあった...   一八三七年頃から記けはじめた尨大な量にのぼる彼の日記はその素材であり習作でもあったの読み方
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」

...途徹もなく尨大なものだ...   途徹もなく尨大なものだの読み方
谷譲次 「踊る地平線」

...全体ひとかたまりの尨大な印象を作りあげ...   全体ひとかたまりの尨大な印象を作りあげの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「接吻」

...門を出(い)づることまれなる川島未亡人の尨大(ぼうだい)なる体(たい)は...   門を出づることまれなる川島未亡人の尨大なる体はの読み方
徳冨蘆花 「小説 不如帰」

...この多事なる世界は日となく夜となく回転しつつ波瀾(はらん)を生じつつある間に我輩のすむ小天地にも小回転と小波瀾があって我下宿の主人公はその尨大(ぼうだい)なる身体を賭(と)してかの小冠者差配と雌雄(しゆう)を決せんとしつつある...   この多事なる世界は日となく夜となく回転しつつ波瀾を生じつつある間に我輩のすむ小天地にも小回転と小波瀾があって我下宿の主人公はその尨大なる身体を賭してかの小冠者差配と雌雄を決せんとしつつあるの読み方
夏目漱石 「倫敦消息」

......   の読み方
仁科芳雄 「日本再建と科學」

...尨大な本だ、頭がつかれる...   尨大な本だ、頭がつかれるの読み方
林芙美子 「新版 放浪記」

...その尨大な、奇妙な顔は全体が黒豆の粒々で出来上つてゐるやうであつた...   その尨大な、奇妙な顔は全体が黒豆の粒々で出来上つてゐるやうであつたの読み方
原民喜 「夏の花」

...それはあつたらう! 何んと偉大な鼻! 何んと云ふ口! 何んて尨大(ぼうだい)な突出した齒だらう!「云ふことをきかない子を見るくらゐ悲しいことはない...   それはあつたらう! 何んと偉大な鼻! 何んと云ふ口! 何んて尨大な突出した齒だらう!「云ふことをきかない子を見るくらゐ悲しいことはないの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...楽しいではないか!鎌と槌をうちぬくひろ/″\とした美くしい自由の花園をへだてゝ同志! こゝにも尨大な無数のゲンプランをそなえた...   楽しいではないか!鎌と槌をうちぬくひろ/″\とした美くしい自由の花園をへだてゝ同志! こゝにも尨大な無数のゲンプランをそなえたの読み方
槇村浩 「獄内にてドイツの同志を思う歌」

...それは尨大(ぼうだい)な第二版の約二分の一を占めることとなった...   それは尨大な第二版の約二分の一を占めることとなったの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...『久しい以前から行われる尨大な開拓』に論及しているが...   『久しい以前から行われる尨大な開拓』に論及しているがの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...世界未曽有のかくも尨大な工業...   世界未曽有のかくも尨大な工業の読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...さらに尨大な人々の数が...   さらに尨大な人々の数がの読み方
宮本百合子 「歌声よ、おこれ」

...尨大なものになつた...   尨大なものになつたの読み方
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」

...美濃の尨大(ぼうだい)な地域にわたって起され...   美濃の尨大な地域にわたって起されの読み方
吉川英治 「剣の四君子」

...一躍尨大(ぼうだい)な領土が将軍のものになりましょう」呂布の顔色に血がさした...   一躍尨大な領土が将軍のものになりましょう」呂布の顔色に血がさしたの読み方
吉川英治 「三国志」

...眼を曝(さら)してきた尨大(ぼうだい)な和漢の書物の中にも...   眼を曝してきた尨大な和漢の書物の中にもの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「尨大」の読みかた

「尨大」の書き方・書き順

いろんなフォントで「尨大」


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