例文・使い方一覧でみる「尨」の意味


スポンサーリンク

...犬(むくいぬ)の首へ繩をつけて...   尨犬の首へ繩をつけての読み方
芥川龍之介 「芋粥」

...飼主のない犬(むくいぬ)のやうに...   飼主のない尨犬のやうにの読み方
芥川龍之介 「芋粥」

......   の読み方
石川啄木 「赤痢」

...君が跡ゆく犬(むくいぬ)の名は「斑(ぶち)」とかや...   君が跡ゆく尨犬の名は「斑」とかやの読み方
薄田泣菫 「泣菫詩抄」

...大きな犬(むくいぬ)の「熊」は...   大きな尨犬の「熊」はの読み方
徳永直 「戦争雑記」

...不幸にして憲政党の組織余りに大なりしが為に...   不幸にして憲政党の組織余りに尨大なりしが為にの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...さるによってこの大(ぼうだい)なる荷車と老朽悲鳴をあげるほどの吾が自転車との衝突は...   さるによってこの尨大なる荷車と老朽悲鳴をあげるほどの吾が自転車との衝突はの読み方
夏目漱石 「自転車日記」

...大な稀覯本の蒐集その中には稀に解し得ない本もあって...   尨大な稀覯本の蒐集その中には稀に解し得ない本もあっての読み方
西尾正 「墓場」

...いよいよもって大(ぼうだい)な炭庫を必要とした...   いよいよもって尨大な炭庫を必要としたの読み方
服部之総 「黒船前後」

...大(ばうだい)で威嚇的(ゐかくてき)な人間社会の切断面を覗(のぞ)いた気がした...   尨大で威嚇的な人間社会の切断面を覗いた気がしたの読み方
林芙美子 「浮雲」

...この国をしてほとんど助力も借りずにかくも大な農業と無関係の一団の人々を養い得せしめる剰余生産物を...   この国をしてほとんど助力も借りずにかくも尨大な農業と無関係の一団の人々を養い得せしめる剰余生産物をの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...あの犬は幅も広がり丈も伸びる...   あの尨犬は幅も広がり丈も伸びるの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...最高第一等の閑事業と見られている能……非常に大で...   最高第一等の閑事業と見られている能……非常に尨大での読み方
夢野久作 「能とは何か」

...ロシア文学の大さは自国のこの草と競争しているようなものだ...   ロシア文学の尨大さは自国のこの草と競争しているようなものだの読み方
横光利一 「欧洲紀行」

...津軽半島だけの広さでも大(ぼうだい)なものだったが...   津軽半島だけの広さでも尨大なものだったがの読み方
吉川英治 「鬼」

...またこの大な組織が...   またこの尨大な組織がの読み方
吉川英治 「折々の記」

...そこでも大(ぼうだい)な工事をやらせていた...   そこでも尨大な工事をやらせていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...お供餅の様に大で...   お供餅の様に尨大での読み方
蘭郁二郎 「足の裏」

「尨」の読みかた

「尨」の書き方・書き順

いろんなフォントで「尨」


ランダム例文:
コロセウム   通電   炒麺  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
指定席   最悪期   停戦合意  

スポンサーリンク

トップへ戻る