...さうして内容と實力とは尨大なる自意識の薄暗い下蔭に日の目を見ぬ草のやうに影の薄い朝夕を送つて行く...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
......
石川啄木 「赤痢」
...(あの尨大(ぼうだい)な爆弾を...
海野十三 「空襲葬送曲」
...その他害の及んだところは尨大なるにもかかわらず...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...彼が自分だけで「尨毛(むくげ)の猟犬」と仇名(あだな)を与えている二面の主任のKさんであった...
相馬泰三 「六月」
...翌八十三年には仏蘭西人Gonse(ゴンス)の尨大(ぼうだい)なる著書 L'Art Japonais(『日本美術』二巻)出でぬ...
永井荷風 「江戸芸術論」
...されどこれらの新作さして評壇の問題とならず雑誌はまた徒(いたずら)に尨大なるのみにて一貫せる主張といふものなく甚締りなしとの非難ありき...
永井荷風 「書かでもの記」
...かくも尨大な文献の前に突如連れて来られたといふ我等の運命に就いて先づ考へようとしたであらう...
中原中也 「よもやまの話」
...先づ第一に余の感心したのは斯の如き尨大なる著述を其の圖の全部から説明の各項まで君一人の手によつて完成せられたといふことである...
本多靜六 「大植物圖鑑」
...塩見は白い尨大な山容を横たえて...
松濤明 「春の遠山入り」
...生産物と人口とがかえって尨大な増加を告げたことから見ると...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...尨大な数の不幸な人々と...
宮本百合子 「あとがき(『宮本百合子選集』第八巻)」
...尨大な全アメリカを...
百田宗治 「露西亜よ汝は飛ぶ」
...ロシア文学の尨大さは自国のこの草と競争しているようなものだ...
横光利一 「欧洲紀行」
...ここでは尨大の外何があるのか...
横光利一 「欧洲紀行」
...久木会社というような特殊に尨大な会社では...
横光利一 「旅愁」
...尨大なものになつた...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...日本の存在をその尨大(ぼうだい)な陸地面からさがし求めるのにまごついたにしても...
吉川英治 「新書太閤記」
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