...野本氏があの様な復讐を企てるというのも随分尤もなことだったし...
江戸川乱歩 「恐ろしき錯誤」
...尤も、それだけに条件も一寸面倒臭く、いま云ったような資格者で、その地方にあるその会の支部長の推薦がなければならないのであった...
大阪圭吉 「三の字旅行会」
...尤もこれは結果から見ると鼠を捕えたりするときに必要な運動の敏活さを修練するに有効かもしれない...
寺田寅彦 「ゴルフ随行記」
...それは云わば一つの――尤もカルヴィニズム運動などに較べるべくもなく小規模ではあるが――資本主義の精神だったのである...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...こうした大学は世間的に非常に尤もらしくなることが出来る...
戸坂潤 「社会時評」
...尤もここでも、思想・認識・というものが文化となって現われると云っては、云い方が拙い...
戸坂潤 「認識論とは何か」
...尤も酒は禁ぜられていたけれどなかなか気焔はあがったものである...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...尤も、お町を憎しみの餘り淺五郎に罪を被(き)せようとなすつたのは面白くありませんが――」「フーム」上げたり下げたりです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...尤もらしい疑いも成立しないことになりました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...尤も養ひ娘ではあるが親孝行で氣立がよくて大した評判ですよ」「で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...考へて見ると可哀想で」「――」「尤もあの草鞋は大したもので...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...――尤もお前の方が酒臭かつたかも知れないぜ」「飛んでもない...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...新しい釘を打ち込んだのもあり、大き過ぎる穴は杉箸(すぎばし)で埋めて、兩方を切り取つたうへ、一寸見ただけではわからないやうに墨と埃(ほこり)で汚してある、――尤も、素人の細工だから大したことはない...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...尤も或ることを推定するのは別問題である...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...尤も苦労しても一向苦労に負(め)げぬ何時迄(いつまで)も元気な人もある...
二葉亭四迷 「平凡」
...尤もカントに依ると...
三木清 「論理と直觀」
...尤もなことだから...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...尤もふさわしい落ち着きどころだろう...
山本周五郎 「新潮記」
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