...(尤も向うから御免だと言はれれば...
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」
...尤も其中には数十本の果樹類も成長して居た...
石川三四郎 「馬鈴薯からトマト迄」
...実際一晩の観測簿を尤もらしく偽造するための労力は十晩百晩の観測の労力よりも大きいものだろうと想像されるのである...
寺田寅彦 「雑記帳より(2[#「2」はローマ数字、1-13-22])」
...という意味はその成立の根柢を充分に反省することなくしてただ成立した或る成果だけをそのまま尤もなものとして見出し...
戸坂潤 「科学方法論」
...尤もすでに先程述べた通り...
戸坂潤 「科学論」
...――尤もそう云っても...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...尤も今まで歴代の内閣がこの不当な著書を看過したという責を問われるかも知れないという点に就いては...
戸坂潤 「社会時評」
...「貴方の仰(おっ)しゃる所は一々御尤もだと思いますが...
夏目漱石 「それから」
...尤も禁制品だから...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...尤も近頃は少し彌太郎に飽きられて居るやうで――どうかしたら...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...尤も、その代り旦那に一分貰いました」「そいつは大した褒美(ほうび)じゃないか...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...男の屑(くづ)みたいなもので」「尤も八五郎なんかは...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...私には承服しかねるので……尤も...
久生十蘭 「悪の花束」
...尤も私はさうお話しいたした事もございませんけれど...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...尤も、何か機関部の故障で、のろのろ航行していたのかも知れないと考え得られるけれど、それなら、この同じコウスを後から来る例のクラン・マッキンタイア号に追い抜かれなければならない...
牧逸馬 「沈黙の水平線」
...此日暑尤も甚し...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...尤も、斯様(かよう)にお話は致しますものの、みんな後から思い出した事なので、その時は電気にかかったように鯱張(しゃちば)ってしまって、どんな声を出しましたやら、一切夢中で御座いました...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...尤も艤装費の五分の一(四千デュカット)は...
和辻哲郎 「鎖国」
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